どんどんスキャンしちゃいましょう

1 月 17th, 2011 by axel_eye

実は、3年程前に購入したFujitsu ScanSnap S510を使い倒して
雑誌を腐るほどスキャンしていました。
その数

冊数(紙片含む):1,800冊
ページ数:約150,000ページ

となり、使い方も多少荒かったせいかガタが来た事もあって、
別途、新機種であるS1500を購入して、いろいろスキャンしてみました。
ちなみに、以下括弧内の
○=スキャン可能
△=スキャン可能だが慎重に行ったり工夫が必要
X=スキャン不可能(または、やめた方がよい)
です。

まずは、定番の雑誌/パンフレット等(○)

これは、簡単にスキャンできます。

光熱費の明細書(○)

何年分かの明細が溜まっていたのですが、
これを機に明細書をスキャンして捨てる事が出来ました。
また、過去10年分の明細内容をエクセルに打ち込んでグラフにしてみましたが、
なかなか面白い結果が得られますよ(笑)
ちなみに、人それぞれだと思いますが、私は過去1年分の明細は紙面で残してあります。

クレジットカードの明細書(○)

こちらも、光熱費の明細書同様に、過去のものを全てスキャンし取り込みました。
副次的な効果として家計簿を付けてみようかなというモチベーションになりましたね。

新聞の切り抜き(○)

これも、以前はスクラップブック等に取ってあったのですが、
時間と共に色あせてしまったり、日焼けしてしまったりする事があるので、
スキャンする事で劣化しない形で保存できるようになりました。
ちなみに、S1500には原稿の幅に合わせて、ズレを防止する
サイドガイドが付いてますが、このサイドガイド幅より狭い原稿に関しては
上手く取り込みが出来ない場合があります。
その場合には、A3キャリアシートを使うという手もあります。

高校/大学時代の(ルーズリーフの)ノート(○)

社会人になってからも少し、読み返す事があったのですが、
かなりの量があり、バインダーで綴じていない物は、バラバラになってしまったり、
端っこが折れてしまったりした物があったので、これもスキャンして捨ててしまいました。

健康診断結果(○)

以前の結果と比較するために、何年分かを取ってあったのですが、
何処にしまったかわからなくなってバラバラに管理されていたので、
これも探し出してスキャンしました。
また、データをエクセルとかに入力すると段々自分がメタボになっていく様子が・・・

年賀状(○)

これも結構かさばるもので、親しい方からの年賀状とかは取っておきたいのですが、
やはり、色あせてしまったり、葉書が黄ばんで来てしまっていたので、
1,2年前の物以外は全てスキャンして捨ててしまいました。

ファミコンのマニュアル/その他マニュアル類(○)

昔よく遊んだファミコンのマニュアルやRPGの復活の呪文なんかを
全てスキャンしてしまいました。
また、最近はマニュアルもインターネットからダウンロードできる事が多いのですが、
古い家電製品とかのマニュアルはスキャンして捨ててしまいました。
OCRをかけると検索が出来るようになるので便利ですよ。

CDのラベル/歌詞カード(○)

過去に購入したCDですが、量が増えて来てかさばってしまうので、
CDの音楽をパソコンに保存する事にしました。
そして、ラベルとか歌詞カードはスキャンして同じフォルダーに入れて管理する事にしました。

写真(○)

過去の思い出として取ってあったのですが、
さすがに量が増えて来てしまう所に困っていました。
画質の良い状態で保存したかったのでS1500のエクセレントモードで保存しました。

カードダス/トレーディングカード等(○)

子供の頃の思い出として取ってあったのですが、
さすがに、そろそろスキャンして捨ててしまおうと目下計画中です。

手紙(○)

手紙は、不定形の物があったり、折り目が付いていたりして
多少、取り込むのが難しいですが、本当に大事な人の手紙以外は
スキャンして捨ててしまいました。

トレーシングペーパー(△)

雑誌などの付録に付いていたトレーシングペーパですが、
紙が薄いので、紙詰まりを起しやすいため慎重にスキャンする必要があります。
サイドガイドより幅の狭い原稿については、新聞紙の時と同様に
A3キャリアシートを使うとよいかもしれません。
場合によっては、トレーシングペーパの四方をセロハンテープなどで、
A4サイズくらいの白紙に貼り付けてスキャンするという裏技もあります。

箱を分解(△)

家電製品の箱などをスキャンしたい場合に使いました。
しかし、紙の厚さが厚い場合にはスキャンできません。
私は、VHSのプロモーションビデオの箱を分解してスキャンしました。
何のビデオかわかる方はわかるかもしれません(汗)

CD ROM(X)

CD ROMの表面をスキャンしたかったのですが、物理的に不可能でした。
どうやっても取り込んでくれません。
CD ROMやスキャナが壊れる前に諦めましょう。

免許証(X)

S510を使っていた頃に、免許証のコピーが必要な書類の提出があって、
取り込みを行ってみる事にしました。
これは、取り込みは出来ない事は無いのですが、
取り込み中にバキバキと言う音がしてスキャナが壊れるかと思いました。
また、取り込み結果もなかなか真っ直ぐにならず歪んでしまいました。
S510の寿命が縮んだのは、免許証を取り込んだせいかもしれません(笑)

では、快適なドキュメントスキャンライフをお楽しみください。
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図解ドキュメントスキャン

1 月 15th, 2011 by axel_eye

図解ドキュメントスキャンなるものを作ってみました。
まず、用意したもの。

パソコン

自作パソコンです。(当然自作パソコンでなくて大丈夫ですよ)
スペックは、
CPU:Core i7 930(OC:2.93GHz)
Memory:12GB
HDD:1TB x 4
Graphics:Radeon HD5700
です。

ドキュメントスキャナ(Fujitsu ScanSnapを購入しました)

左がScanSnap S510で、右がScanSnap S1500です。
当然、2台は必要ありませんよ(笑)
スペックは、S510,S1500です。
S1500は、Amazonで40,000円くらいで購入しました。

ちなみに、ドキュメントスキャナのカバーを開けた画像

S510に比べて、S1500の方が幅8mm、高さ2mm程大きくなっています。
しかし、プリンターに比べると十分小さいかと思います。

ついでに、プリンターとの比較画像を載せておきますね。

左がCanon PIXUS 860iで右がS1500です。
プリンターがやや古いとは言え小さいですね。

ちなみに、横から

大人と子供のようですね。
小さいのでプリンターのようにパソコン机に別に棚を必要とせず、
私は、液晶モニターの横に置いて使っているので原稿のセットが楽です。

カッターマットとカッター

カッターマットは床や机に傷をつけないために用います。
カッターマットは、OLFA CUTTER MAT A3というもので、
カッターナイフも、OLFAのものです。
値段は、どちらも1000円前後です。
特に、こだわりはありません。

裁断機

裁断機は、CARL DC-210(Disk Cutter)というもので、
裁断幅 310mm(A4縦まで対応)
裁断枚数 40枚
予備に、カッターマット1枚、丸刃、ミシン目刃がそれぞれ1枚おまけでついてます。
ここで書くカッターマットは上記のOLFAの物とは別物で、
DC-210用のカッターマットです。
値段は、11,000円くらいです。
カッターマットは5枚入り 1,000円
丸刃は2枚入り 500円
くらいでオンラインとかで入手できます。

裁断機としては、他に、
PLUSのPK-513Lがよく使われているようです。
裁断幅 299mm(A4縦まで対応)
裁断枚数 400枚(DC-210の10倍)
カットラインをLEDの光で表示してくれます。
値段は、30,000円くらいで
替え刃は、14,000円くらいです。

今回、裁断する雑誌は、付録が雑誌にダンボールで綴じこまれる形で付いていて
雑誌切断に癖がある難しいものを選びました。

見る方が見るとわかりますが、雑誌名が確実にわかる所に
念のためモザイクをかけてあります。
多少、見にくくなりますが、ご承知おきください。

雑誌全体の厚さは以下のようになります。


付録のダンボールの厚さは以下のようになります。


まずは、少し力を入れて雑誌を開き、付録と本体の糊付け面を剥がします。
雑誌をやぶいてしまわないように気をつけてください。


カッターナイフを引くのではなく、押し込む形で少しずつ切ります。
押しては少し引き、押しては少し引きを繰り返します。
このような切り方は、付録のダンボール紙が厚手の場合の特殊な切り方で、
普通の雑誌の場合は必要ありません。


ちなみに、カッターナイフの側面です。
摩擦で刃がズレないように、ネジで固定できる物になってます。


切り終わりました。


ついでに雑誌の背表紙も切ってしまいましょう。


切り終わりました。


雑誌本体を切っていきます。
まずは、ページが半分ずつになるくらいに開き、
真ん中をカッターナイフで切っていきます。
後は、裁断機の裁断枚数である40枚くらいを目安に
雑誌を分けながら切っていきます。

ちなみに、後程裁断してしまうので定規を使わなくても大丈夫でしょう。
裁断できる厚みも何度か裁断していくうちにわかってくるので、
この切断作業も少なくする事ができます。
ちなみに、ここで注意したい事は、漫画などの雑誌はホチキスで
止めてある事があるのでホチキスの弾は必ず取っておきましょう。
ホッチキスを裁断機で裁断しようとして裁断機の丸刃を1枚ダメにしてしまいました。


今回は5等分にしましたが、枚数が少ないので3等分くらいでも
よかったかもしれません。


裁断前に、裁断機のパーツの紹介です。
まずは、カッターマット。写真中央の細長い棒みたいなのがカッターマットです。


上記のカッターマットは、カッター刃の下に挿入するスペースがあります。


カッターの丸刃を横から写したものです。銀色の刃が見えるでしょうか。


切断した雑誌をセットします。


これが、紙あて定規というもので、セットした紙がズレないように裏面に
磁石が付いています。


切断した雑誌をセットしたら、紙を固定するためにロックします。


これが、回転刃内蔵セーフティカバーと言うものです。
先ほどの丸刃が中に入っています。
ロックしたら、丸刃を前後にスライドさせるだけです。
5往復くらいで裁断できるのではないでしょうか。


裁断した雑誌の端の部分です。
写真中央の棒のように写っているのが雑誌の端です。
裁断する雑誌の幅も私はアバウトです。
もし、こだわるようでしたら、上記の1冊丸ごと裁断できるPK-513Lを買うか、
スキャンする際に用紙サイズを裁断した雑誌のサイズより心持ち小さい
サイズに指定してスキャンすれば回避できるでしょう。


きちんと、1枚ずつになっています。
ここで、裁断する幅を狭くしてしまうと雑誌の糊付け面が残ってしまい、
紙が2枚くっついてしまってマルチフィード(複数取り込み)の原因になったり、
糊でドキュメントスキャナー内部が汚れてしまう事があるので注意が必要です。
ざっと、バラバラになっているか確認してもよいでしょう。


バラバラになった雑誌から広告のみを取り除いたものです。
広告も一緒にスキャンしたい方はこの作業はいらないでしょう。


ドキュメントスキャナーに雑誌をセットします。
青く光っている所がボタンになっていてこのボタンを押すとスキャンが開始されます。


スキャンを始める前にScanSnap Managerの設定をします。
アプリケーションは先にインストールしました。
タスクトレイにある、青い丸にSと書かれたアイコンをダブルクリックします。
スキャナーのカバーが開いてないとスキャナーの認識がされないため、Sマークに赤い斜線が入ります。


アプリ選択と言うタブです。
読み取り終了後のPDF保存後に起動するアプリを選択できます。
ScanSnap OrganizerやAdobe Acrobat、また、自分で起動するアプリを指定する事もできます。
私は何もやっていません。



読み取りモードと言うタブをクリックします。
私の場合は、
画質の選択:スーパーファイン
カラーモードの選択:カラー
読み取り面の選択:両面読み取り
継続読み取りを有効にしますにチェックを入れています。


読み取りモードと言うタブのオプションボタンを押した時の画面です。
文字をくっきりします
白紙ページを自動的に削除します
原稿を上向きにしてセットしますに
チェックを入れています。
白紙ページを自動的に削除しますにチェックを入れた場合、
ごく稀に白紙でないページ(色が付いててページの隅っこに小さく
文字が書かれているような場合)も削除してしまう可能性があります。
と、言うこともあり、このチェックははずして後程Acrobatを用いて
手動で白紙削除してもよいでしょう。
また、文字列の傾きを自動的に補正しますと言う項目に
チェックが入っていませんが、漫画などでわざと文字を傾かせて
書いている場合に原稿が傾いていると誤認識してしまう場合があります。

さらに、原稿の向きを自動的に補正しますと言う項目に
チェックが入っていませんが、
これは図などが横向きに入っている原稿がある場合有効ですが、
これも縦横を誤認識する場合があるのでチェックを入れてません。


もう一度読み取りモードと言う画面です。
カラーモードの選択には、グレーと言うのがS1500には追加されました。
白黒漫画の階調などが鮮やかになるでしょう。


原稿と言うタブです。サイズは自動検出になっています。
また、マルチフィード検出として、紙の長さで検出するか、重なりで検出(超音波)するかを選べます。


ファイルサイズと言うタブです。
最終的に生成されるPDFの圧縮率を選択します。
圧縮率が低い程画質は良いです。
また、先ほどの読み取りモードと言うタブの画質の選択との組み合わせで
生成されるPDFの画質が決まりますので、画質にこだわる場合は、
何度かテストする必要があるでしょう。


スキャナーのボタンを押すとデスクトップ右下に次のような画面が表示されます。


スキャンが終わると、継続して読み取るか終了するかを選択するウィンドウがポップアップします。
ScanSnap Managerの読み取りモードのタブで
継続読み取りを有効にしますと言うチェックを付けている場合にこの画面がでます。


よーいドン。(SGWatchというソフトを使用させていただきました)


終わり。途中一回終了してしまったのと、画像を保存する作業をしていましたが、
95枚を5分程度で完了しました。

尚、自己最高記録は、200ページ(100枚)の読み込みで
4分41秒571と言う記録でした(笑)
このSGWatchスタート、ストップボタンは手動ですので誤差はありますよ。

Adobe Acrobatで確認しています。うん。よい仕上がりですね。


ScanSnap Organizerの画面です。
複数PDFをまとめてOCRにかける事ができますので楽です。
また、私はやった事ありませんがWord、Excel、PowerPoint、
Evernote、Googleドキュメントへの変換ができるようです。
Evernoteとかに関しては、インストールされていないと追加されないかもしれません。


ここからS1500のちょっとした裏技を紹介します。
しかし、スキャナーや裁断機が壊れても私は保障できません(笑)
また、メーカーの保障も受けられなくなると思いますので、自己責任でお願いします。

まず、このドキュメントスキャナーの仕様では、
セットできる紙の枚数は50枚ですが、
紙の厚さにもよりますが、実際のところ100枚くらいセットしてもスキャンできます。
最初の1枚の紙の取り込みが上手く行かない時もありますが、
スキャナにセットした雑誌の上からトントンと軽く叩く(押す)と取り込んでくれます。
これだと、1冊が200ページ(100枚)の雑誌だと1回でスキャンできるので楽です。
裁断機もオーバースペックで裁断する事ができます。

また、紙を取り込み始めた時点で、マルチフィードに気付いたら、
速攻ADFのカバーを開ける裏技もあります。
スキャナーがマルチフィードに気付かない事もあるので、
『ADFカバーが開いています』と言うエラーをスキャナーに出させて、
もう一度マルチフィードした紙を含めてスキャナーにセットして、
引き続きスキャンさせるのに有効です。

また、スキャン自体はセットした用紙の最後のページから行われます。
セットした用紙は基本全てスキャンが終わるまで完走させた方が、
どこまでスキャンしたのかの把握がしやすいです。
途中でマルチフィードや用紙づまりでスキャンが止まってしまっても、
スキャンを中止せずにスキャナにセットした雑誌は最後までスキャンを
完走させた方が、時間効率が高いでしょう。
そういう意味でも、マルチフィードの際にはADFカバーを速攻開けて
スキャナにエラーを出させ、もう一度マルチフィードした用紙を含めて
セットしなおして継続でスキャンを完走させた方がよいと思われます。

では、快適なドキュメントスキャンライフをお楽しみください。
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4 月 7th, 2010 by axel_eye

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