取引レートの最小単位Pips(ピップス)
火曜日, 12 月 8th, 2009
fx(外国為替証拠金取引)で使われるPipsは、ピップスといいますが、取引のレートの値幅やFX業者のBid(買値)とAsk(売値)の差のスプレッドやスワップポイントの表示単位として使用されることがあります。
fxでPipsが、取引レートで使わるとき、取引の最小単位のことで、それ以下の単位の金額はないので、相場が少しでも動く場合には最低でもこの単位から動くことになります。
たとえば、ドル円の通貨ペアでは、90.15円の5の部分がPipsです。この場合に5Pipsと表現するのではなく、90.18円に上昇した場合などに3Pips上昇したなどと値幅に使います。
fxでPipsがスプレッドに使われる場合は、2Pips(2銭)などと使われますが、最近では表記を銭にしている場合もあります。さらに進んで、ドル円でも90.453円など小数点以下3桁表示をすることもあります。
fxのPipsは、取引の損益の計算にも使われています。
ただし、この場合は、取引レートの最小単位という使い方ではなく、取引数量の1ロットあたりの1Pipsの価値がいくらかを表しています。
例えば、円が絡む対円通貨は、通常は1Lotの取引通貨単位が1万ドルのときは、1Pipsは100円になります。また1Lotの取引通貨単位が10万ドルのときは、1Pipsは1,000円になります。
これは、1Lotの取引通貨単位が1Pipsで0.01円、つまり1銭ということです。1万通貨単位や10万通貨単位の基本の値です。
また、ユーロドルやポンドドルなど円の絡まない通貨ペアでは、他の通貨を介して取引をするので1Pipsの値が変化します。