2月13日(月)ママとパパのための勉強会「子どものよりよい育ち」
Published 2 月 19th, 2012 in ママとパパの勉強会.

本日は講師に登別市児童デイサービスセンターのぞみ園 センター長の富沢さんをお招きして、子供のより良い育ちについてお話を頂きました。今日の参加者の中には、春から幼稚園に通う子や保育所に通う子のママも数名いて、これからの子供の門出に期待と不安がたくさんのようです。富沢先生からよりよい育ちについてのお話を聞いて、自分の子育てに役立てたい、学びたいという気持ちを十分に感じ取ることが出来ました。
「のぞみ園」というと、なんとなく塀が高く感じたられるかもしれません。また、子育てをしていて、よく耳にする発達障害という言葉にアレルギー示すかたもいると思いますが、富沢さんから、発達障害は特別なことではなく、個性が強いだけ、コミュニケーションがとりにくいという個性で、知的に遅れているわけではないとお話があり、何か気になることがあれば、のぞみ園をどんどん利用して欲しいとお話されました。
現在のぞみ園に通園している117名のうち肢体不自由児が約1/5、残りのお子さんは下記のような症状が見られる子ども達だということでした。
* うまくコミュニケーションが取れない
* 力加減がわからない
* 言葉が遅い
* 言葉の数は多く理解しているが、意味がわからない
* 空気を読めない(発言により、人を傷つけるなど理解できない)
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子供の育ちについて
身体の成長 言葉の発達
4~5ヶ月 笑顔を返すようになる
6、7ヶ月 ものをつかむようになる ものを持つ
8, 9ヶ月 ハイハイ、つかまり立ちができる
1歳 歩く バナナなどの1語文
2歳 走る、ジャンプが出来る 2語文 例)パパ 会社
3歳 三輪車に乗ったり、ボールを投げたりできる 僕 私 君など
4歳 片足でけんけん、靴紐を結ぶ 時制を理解する(昨日、明日など)自分の気持ちを言える
5歳 スキップ 縄跳び 鉄棒が出来る 反抗するようになる
言葉の発達の遅れが気になるときは、2歳3ヶ月過ぎまで様子をみて、2歳5ヶ月頃の言葉の発達で検診などで相談する。子供は3歳くらいから集団行動が増え、他の人とのコミュニケーションをとるために反抗をするようになりますが、反抗は、子供の心が発達した証拠です。わがままは自己主張であり、成長に必要不可欠です。母親は子供は別人格ということを理解し、子供が自分を主張しているのであって、反抗しているのではないことを理解してあげる。お母さんが「無理だ」「出来ない」など決め付けたり、言わないこと。子供の自尊心を傷つけないように手助けをする必要がある。
*子育てに大切なこと
子供が出来るかどうかを大人が決めつけない。いつも子供に選択肢をたくさん用意してあげ、子供がいろんなことに挑戦したときは、たくさん誉めてあげる
*子育てで、してはいけないこと!!
・子供の要求をすべて聞き入れること
・自尊心をきずつけること
そして、話は後半になり、参加者の皆さんからの質問コーナーとなりました。
・トイレトレーニングについて ・のぞみ園に通園するきっかけは?
・好き嫌いについて ・感覚過敏な子供って?
・着替えについて ・言葉の療育について
などの質問がありました。
普段、なかなか聞けないことなどを質問できたり、発達障害についてや、子供のいやいやにお母さんが嫌気がさしている時期にこのようなお話を聞けたことは、今後の育児をする上でも、非常に役に立ったのではないかと思います。子供それぞれの個性に合わせた育児をすること。お母さんなりの育児をすることが大切で、型にはまる必要もないということで、子供が抱きしめ、誉め、見守る育児をしていければ・・・・という お話でした。
富沢先生、貴重なお話をありがとうございました。
今日は、お母さんたちにとっては、何かを振り返るきっかけになった日かもしれませんね。育児は進んでまた戻ってまさに水前寺清子の3歩進んで2歩下がる。肩の力を抜いて楽しく育児をしていきましょう!今日は託児もたくさんいました。ママが勉強している間、子供たちはママに会いたい気持ちを我慢して遊んで待っていました。もちろん泣いて泣いてママのところに来た子もいます。でも、そんなときもあんなときもあるのです。子供たちみんなママに会えたときは2時間前よりちょっとだけ成長した笑顔になっていたように感じました。

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