犬を飼う前に、犬の特性を知り、飼い方を考えましょう。

◆犬はリーダーのいる群れで行動します。

犬は社会性の高い動物で、群れを作って行動する習性があるそうです。

群れの中で判断力のある力の強いものがリーダーになり、人間に飼われた場合は、飼い主がリーダーを務める必要があります。

犬がリーダーとなってしまうと、飼い主の言うことをきかなくなるなどの問題行動を引き起こすことになります。

◆犬には散歩が必要です。

狩猟の習性の残っている犬は、自分のテリトリーを大事にします。

また、自分の寝場所にフンやオシッコをするのを嫌がり、他の場所でしようとします。

寝場所以外の決まった場所で排泄させる飼い方が可能なのは、この習性のためでもあります。

散歩に行けないということは、犬にとって大変苦痛なことになります。

◆犬は汗をかきません。

犬は、肉球や鼻の頭などの特定の場所を除いて汗をかきません。

汗をかかないということは、体温調節がしにくく、また、塩分が体内に蓄積されやすいということでもあります。

夏には暑さ対策をして体温の調節を手助けしてあげましょう。

また、人間と同じ食事を与えると塩分を取りすぎてしまうことになりますので注意しましょう。

◆犬は好奇心旺盛です。

色々なものの匂いをかいだり、かじったりするのは犬の習性の一つです。

叱るばかりでなく、噛んでもいいものを与えてストレスをためないようにしてあげましょう。

散歩の時にも、できるだけ匂いを嗅がせてあげてください。