犬を飼うための準備を始める前に、もう一度、自分は飼い方が出来るのかどうかを考えてください。

家族がいる人は、家族の気持ちも確かめましょう。

第一に、犬のためのスペースの確保はできますか?

どんなに懐いている犬でも、ゆっくりと安らぐことの出来る、自分だけのお城は必要です。

かといって、ぽつんと離れたところにしてもいけません。

飼い主の目の届く場所に作ってあげてください。

また、滑りやすい床や危険なもののそばでは、安心して安らぐことができません。

遊び場となるサークルを置く場所や、トイレのスペースもきちんと考えてあげましょう。

次に、費用についてしっかり把握できていますか?

犬を購入するための費用は言うまでもありません。

そのほかに、飼育に必要な用具にかかる費用、食事にかかる費用があります。

ワクチン接種のための費用や、病気にかかったときの病院代も必要です。

トリミングが必要な犬種では、その費用も考えてください。

家族のある方は、他の家族の動物アレルギーについても調べておいてください。

もし、アレルギーの家族がいるようなら、医師に相談し、治療を終えてから飼うようにしましょう。

最後に、犬の寿命までしっかりと責任を持って世話をする意志と覚悟はできていますか?

犬の寿命は、十数年といわれています。

自分の年齢、家族の年齢の十数年後の姿を想像し、よく考えてみてください。

犬は飼い主を選ぶことは出来ません。

自分だけの考えではなく、犬を飼うことについて、飼い方について、家族とも十分話し合ってください。