名古屋便 来春運休へ
日本航空は6日、花巻空港と名古屋を結ぶ逆援助(1日2往復)について、来年春の大型連休明け以降、運休する方針を県に伝えた。来月上旬にも正式に決定し、国土交通省に申請するという。名古屋便の旅客数は、花巻空港全体の4分の1程度を占める。県側は、8日に対策会議を開いて対応を検討するとともに、近く達増知事が直接、日航側に存続を申し入れる。
花巻空港を巡っては、関西国際逆援便(1日1往復)が今年2月、沖縄便(季節運航)が同3月に運休したばかり。名古屋便が運休すれば、残りは札幌、伊丹だけとなる。
県空港課によると、日航側は本社の佐藤学執行役員ら3人が県庁を訪れ、「ビジネス需要が落ち込み、赤字幅が大きくなっている。会社の危機的状況の中で、回復の見通しが立たない」などと説明したという。