発達障害とは
私たちはすべて、様々な個性や体格を持っていて、様々な環境の中で暮らしています。そして発達障害もその個性の一 つと考えています。発達障害は今の医学で完治はできないと言われています。しかし、完治できないから、それで終わりで良いでしょうか?障害とは人間が作り 上げた産物であると、私自身は考えます。例えば、車椅子で買い物に行こうとしても、ドアの段差があればお店に入れません。ですからスロープなどが必要で す。ひどい近視であればメガネが必要です。発達障害を持つ子どもたちは、社会の中で色々な障害に困らされています。ですから、一番大切なことは、他者のこ とを考えられる世の中を作ることは、すべての人にとってもよりよい世の中になるだろうと信じます。 広汎性発達障害(自閉症) 高機能広汎性発達障害(アスペルガー症候群・高機能自閉症) 注意欠陥多動性障害(ADHD) 学習障害
さて発達障害の代表的なものとして、広汎性発達障害(自閉症)、高機能広汎性発達障害(アスペルガー症候群・高機能自閉症)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害などがあります。
・社会性の障害(他者とのやり取りが苦手。他者の意図や感情が読み取りにくい)があ
る。
・こだわりの行動(興味のかたよりと決まりきったパターンの固執)をする。
・コミュニケーションの障害(言葉の発達が遅れる。オウム返しをする。会話が一方的
で、自分の興味関心事だけ話す)がある。
・生まれてから、3歳までに以上の3つの状態が同時にある場合、診断される。
・上記の自閉症に比べ、学習能力には問題がない標準か、それ以上である。
・社会性、コミュニケーション(言葉の発達の遅れはみられない)に障害がある。
・不注意(物事に集中することができず、忘れ物が多い)
・多動性(落ち着きがなく、じっとしていることができない)
・衝動性(思いついた行動を唐突に行う、順番が待てない)
・以上の3つが同時にある場合、診断される。
・全体的な知能発達に遅れはみられない。
・しかし、学力に著しいかたよりがある。(読み、書き、計算などの一部だけできな
い)。
・ADHDの症状を持ち合わせる場合もある。