英語でユ~ギオ~!

英語版遊戯王アニメと周辺情報

ブログを長いこと放置して申し訳ありません。
4Kids関連では、この数ヶ月の間にいろいろニュースもあり更新すべきこともたくさんあったのですが、ツイッターでのみの報告になってしまいました。

さて、3週間以上経ってしまいましたが、先月行われた遊戯王TCGの北米大会(世界大会北米内予選)に行ってきたので、その様子をご報告しようかと思います。

この大会は、7月15~17日、米国ペンシルベニア州ピッツバーグ市のDavid L. Lawrence コンベンションセンターにて開催されました。
私が行ったのは、同時に開催された17日のDragon Duel(12歳以下対象)の北米大会に息子が出場するのが目的だったので、主に最終日のレポートになります。

昨年までは、世界大会の国内予選である、アメリカ大会とカナダ大会は別々に行われていたのですが、今年から「North America - 北米」という括りになりました。
恐らく今後はずっと米国での開催になるでしょうから、カナダからの参加は国境越えがある分、カナダのプレイヤーにとってはちょっとハードルが高くなったと思います。

ピッツバーグは、私の住むトロント市からは、車で(普通の交通量なら)5時間半ぐらいのところにあります。
大きな町ですが、大きな川が流れ、橋がいくつもあって独特の景観を作っているとても素敵な町です。

会場の雰囲気はこんな感じです。


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すべてのイベントがこの広い会場一室で行われていました。
開催期間は全3日間ありますが、15日はサイドイベントのみ(その場で登録して参加可能な各種のデュエル大会)で、16日が、地区大会を勝ち抜いてやってきたプレイヤーたちが凌ぎを削る北米大会の初日ということですね。
16日の日の様子は実際に見てはいませんが、話に聞くところによると、スイスラウンドで9回戦もあり、午前から真夜中までに及ぶ長時間の闘いで、あまりの疲労に途中で脱落した人も多かったようです。
会場内には食べ物の売店が1つありますが、ファーストフード系のものだけで、来る前に調達してこない限り、一日の食事をここで済ますのはきついなぁと個人的には思いました。

会場の隅の方には、大きなスクリーンが2枚あって、そこで遊戯王のアニメを流したりしていました。
北米では放送されるかどうか未発表のゼアルの映像も音声なしで流されていました。

昨年の世界大会同様、会場には、無料で自分の写真が入ったトークンカードを作るコーナーや、デュエルターミナル試遊(1台)コーナーがありました。

息子が今回12才以下を対象としたDragon Duelの北米大会に出場できたのは、昨年のトロントでの大会で出場資格を得たからなのですが、もちろん出場資格のあるプレーヤーが全員ピッツバーグまで来るわけではありません。
遠方からの参加は、親の協力がなければ無理ですし、北米大会への参加資格があっても実際に参加しているのは、全体のうち一握りの子供たちだと思います。
7月17日、Dragon Duel北米大会に集ったのは全部で97名で、圧倒的に男の子が多く、女の子は3名だけでした。
Dragon Duelの出場者には、以下の特製スリーブと、マットがもらえました。

スリーブ
exclusive sleeves

マット
Participation prize for Dragon Duel

Dragon Duel開催中。
Dragon Duel



今大会がいつもと違うのは、英語版の遊戯王アニメの声優さんお二人がいらっしゃっていたということですね。
開会は、遊戯役のDan Greenさんと遊星役のGreg Abbeyさんによる掛け声で始まったそうです。(参考:yamigirl21さんのレポート)。
掛け声はアニメのそれぞれの持ち役のキャッチフレーズで、DanさんがIt’s time to duel!、GregさんがLet’s rev it up!。

私が行った17日は、お二人のサイン会の他、お二人が声をあてた遊星と遊戯のデュエルや、質疑応答の時間もあって、英語版声優マニアの私としては大変充実した日でありました(笑)。

サイン会は午前も午後もあったのですが、大変大勢の人が並んでいて、午前の部は列を消化するのに2時間近く、午後の部も3時間近くかかったようです。

昨年の世界大会でのGreg Abbeyさん(遊星役)の質疑応答&サイン会は、デュエル会場から結構離れた場所だったからか、集まった人も30人ほどで、デュエリストはアニメ関連には興味がないのかな…?という印象でしたが、今回はTCGの大会と同じ会場であったことと、遊戯役のDan Greenさんがいらっしゃったことも、多くの人が並んだ理由かと思います。

北米のデュエリストたちで、GXや5D’sまでアニメを追いかけている人はあまり多くないように思いますが、初めのシリーズは当時複数の局で放映され、再放送も多かったので、馴染みがあって懐かしむ人が多いのですね。
Danさんは北米のアニメコンベンションに行くことがほとんどなく(なぜかオーストラリアやニュージーランドのコンベンションには何度も行っていらっしゃいます)、北米の一般ファンにしてみるとDanさんにお会いできるというのは非常に貴重な機会だったと思います。
サイン会では声優さんはお二人とも、話をしたいファンとじっくりお時間を取って、驚くほど丁寧に対応されていました。

Greg Abbey and Dan Green

 左側:Greg Abbeyさん(遊星役。初代シリーズでは本田役)
 右側:Dan Greenさん(遊戯役。5D’sでは牛尾役)


また、大会上位者の名前発表の際は、お二人が交互に名前を読み上げていらっしゃいました。
遊戯や遊星の声で名前を呼んでもらえた人たちはラッキーですね!(笑)

正午より、劇場版遊戯王の英語吹き替え版Yu-Gi-Oh! Bonds Beyond Timeを会場の隅で2D上映していました。

Movie screening

時々会場のアナウンスが入ったりして、視聴環境は決していいものではなかったですが、恐らく大多数は初めて見た人たちのようで、大変盛り上がっていました。
次のビデオは、十代が「クリボーを呼ぶ笛」を発動し、遊戯がクリボーを召喚するあたりの観客の反応を撮ったものです。


北米版の映画について、一言付け加えておくと、これは「全米で公開」されたとはいえ、4日間限定で、しかも劇場が限られていたので、見たくとも見にいけなかった、という人も結構多いのです。
しかも、北米で7月に発売される予定だったDVDも、今のところ発売される様子がありません。
(イギリスでリージョン違いのDVDが7月25日に発売されています)
北米でのDVD発売の見通しが不明なのは、テレ東、ADK(NAS)と4Kidsの間の訴訟問題が関係しているかと推測されますが、なんとか北米の多くの遊戯王ファンが見られるようにしてもらいたいものです。

さて、映画上映後、同じ場所で、遊戯vs遊星という前代未聞のデュエル(笑)が開始しました。
遊戯と遊星のデュエルについては朝Gregさんから伺っていて、Danさんにサインをお願いした時に、「Danさんがデュエルをなさるとは知りませんでしたよ」と言ったら、意味深な顔でニヤリと笑って”Well, you’ll see”(まぁ見てなさい)と仰っていたのですが、そのわけはデュエル始まってみて納得です。
脚本に沿って行われるデュエルに、両声優さんが声をあてる、という仕組みでした(笑)。
デュエル自体は別の人たちがやり、それが大きなスクリーンに映し出されます。

Part 1


Part 2



(Part 2の最後が切れているので)一番最後の方


ナレーションをなさっているのは、コナミのカードゲーム部門VPのYumi Hoashiさんです。

デュエルでは、いきなり遊戯が守備モンスターを「表側」表示で召喚しますが、これはアニメ仕様ということなのですね。
遊星のシューティングスタードラゴンが、遊戯のブラック・パラディンと対峙。
遊戯の勝利のキーカードが、懐かしいDefusion(融合解除)のカードだったりして、会場の皆、大いに歓声をあげつつ楽しんでいました。

デュエル後、遊戯がDホイールの目的について遊星に尋ねますが、遊星は”I’d like to refer to it as card games on motorcycles” (「バイクでやるカードゲーム」と呼びたいですね)と答えます。
この”card games on motorcycles”は、遊戯王のパロディ作品「要約シリーズ」(Yu-Gi-Oh The Abridged Series)において5D’sを茶化したフレーズとして、あまりにも有名なフレーズで、またまた会場大ウケです。
それから、今度は遊星が遊戯に質問。
「どうして、最初のシリーズの第1期で、本田はデュエルをさせてもらえなかったんですか?」
ここで、遊星が本田について尋ねる理由は、中の人が同じ(どちらもGregさん)だからです(笑)
それに対する遊戯の答えは、「本田くんはいいヤツだ。だが、デュエリストとしては・・・イマイチだ」
本田くん、きっと涙目です・・・(笑)

大いに沸いた遊戯vs遊星デュエルの後は、お二人へのQ&A(質疑応答)の時間でした。

part 1:


part 2:


上のビデオは残念ながら全部をカバーしていないので、自分が撮った最後の方の部分を、アップしておきました。(最後の部分


数多くの質問が会場から出されましたが、声優さんたちにとって真新しい質問はほとんどなかったように思います。
Danさんはアメリカのアニメコンベンションに出席されることはないものの、オーストラリアのSupanovaに出席した時のQ&Aが動画サイトなどに上げられていますし、Gregさんの方も昨年2010年の世界大会に出席した際、Q&Aがあり、こちらも動画サイトで見られます。

今回の質疑応答では、4Kidsの声優さんたちがいかに仲が良いかということがよくうかがえました。
特に、GregさんとDanさんは学生時代からのお知り合いだそうです。
ポケモンや遊戯王に関わっていた声優さんたちは4Kidsの他の多くの番組にも出演していて、キャストの皆さんは仕事以外の付き合いも多いとのことでした。
4Kidsは吹き替え会社としては、さまざまな改変がアニメファンには評判悪い会社なのですが、声優さんたちが仲良く楽しく仕事できる場所だと言っていいるのは、聞いていて素直に嬉しいですね。
Danさんはこの質疑応答の中で、奥さんに出会ったのも、間接的に遊戯王を通して4Kidsの仕事がきっかけだったと仰っていますが、それを伺いながら、「遊戯王」という作品が直接・間接的にいろんな人々の人生に影響を及ぼしてきたんだなぁと再確認する思いでした。

遊星役のGregさんは、息子のDakotaくん(11才)がデュエルにはまり、今回のDragon Duelにも参加していました。
そういうこともあって、Gregさん自身もデュエルを理解するようになり、5D'sのデュエルも何が起こってるのかわかるようになってきたということです。
遊戯役のDanさんは、ほんの基本的なことしかわからない、とのことでしたが、お二人とも遊戯王というカードゲームが多くの人に楽しまれていることを素晴らしいことだと仰っていました。

また、今後の英語版遊戯王アニメに関することで、1つ重要な発言をGregさんがされていました。
それは、5D’sの収録は既に終了しており、日本語版の最後の方(「12話分?16話分?」と話数は正確に記憶していらっしゃいませんでしたが)は、吹き替えしなかった、というお話です。(このビデオの10:28あたり

別のソースから「最後の18話分を吹き替えしないらしい」と聞いていたので、公の場でGregさんがこのことに言及なさったのは、特筆すべきことだと思いました。
5D’sの英語版は8/9現在、チームラグナロクとの戦い(第130話)が済んだところですが、それ以前の第111~122話も吹き替えでは飛ばされて放送されず、そして最後の18話分(第138話~最後)が放送されず、ということで、全部で30話分カットされることになります。

ゼアルについては、お二人とも声優として登場する予定は今のところないようです。
(それ以前に、放送されるのか否か、についてもまだ公式の発表はないようですが。)

質疑応答のあと、お二人はまたサイン会で3時間近く費やしていらっしゃいました。

大会の方は6時ぐらいには終了していたと思います。
デュエルの詳細はKonamiのブログにありますが、チャンピオンはHansel Agueroくん(一番上の写真)で、彼を含むトップ6名(下の写真)が、8月13、14日にオランダのアムステルダムで開催される世界大会に出場することになります。
この北米代表チームには、カナダのトロントから参加したBo Tang君も!
彼は実はカナダで勉強している中国からの留学生だそうですが、詳細な大会レポートを中国語の掲示板にアップしていました。
写真も綺麗に撮ってくれているので、必見です。

さて、息子が出場したDragon Duelの方は全部で7回戦あり、10時からの開始(実際に開始したのは11時以降でしたが)で7回戦終了したのが夕方7時。
100名近くでスタートした大会も、終盤は50名近くに減っていました。
スイスラウンド方式なので、合計得点が上位に及ばないだろうと判断した時点でやめてしまう人が多いわけですね。
最終的に総合得点の上位4名が通常のトーナメント方式で戦うわけですが、上位に入り損ねた男の子たちの中には悔しくて泣いている子もいました。
ちなみに、うちの息子は7回のうち4勝で、上位には程遠かったですが、それなりにかなり楽しめたようで大変満足して会場をあとにしました。
そういうわけで、準決勝、決勝は見られませんでしたが、恐らく夜の9時ぐらいまでかかったのではないかと思います。


というわけで以上、大会自体のレポートというより、サイドイベント中心のレポートでした~。
ピッツバーグは本当に素敵なまちで、観光等ほとんど出来なかったのが心残りなので、また行ってみたいです。

A view from The David L. Lawrence Convention Center
会場のコンベンション・センターから見た外の景色。

Part 4: サイドイベント(一般向け)

世界大会の開催されていたBallroom(大広間)では、Regional Qualifiers、Win-A-Mat、Dragon Duel というサイドイベントも行われていました。
実際、この会場にいた人の大半は、自らデュエルをするのが目的で、14日(第1日目)では、世界大会を観戦していた人はごく一部、という感じでした。
階下でもデュエルのイベント(King of the Hill)が実施されていたのですが、そちらが割と気楽にデュエルを楽しむものであるのに対し、Ballroom内のイベントはトーナメント方式の真剣勝負でした。

  • Regional Qualifers (優勝者は2011年の全米大会の出場権利を得る)
  • Win-A-Mat (優勝者にはプレイマットが支給される)
  • Dragon Duel (12才以下対象)

↓Regional Qualifiers (2011年全国大会出場者選出大会)
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↓Dragon Duel (12才以下のプレーヤー対象)
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画面中央あたりに座っている白っぽいシャツの男の子は、2010年のDragon Duelの全国チャンピオンだそうです。
名前を聞き損ねてしまいましたが、チャンピオンとして日本に招待されていると聞きました(編集:お名前はJack Hoyt君です。2010年9月9日追記)
昨年のDragon Duel 全国チャンピオンは日本のジャンプフェスタに招待されていた(http://www.konami.com/yugioh/blog/?p=1563)ので、この彼も恐らくジャンプフェスタに招待されているのでしょうね。

会場には実物大のDホイールとスターダストドラゴンの像が展示してありました。

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階下の一室では、スタンプラリーが実施されていました。
いろいろなアクティビティに参加してスタンプを集めるというものです。

1) Regional QulifiersかDragon Duelに参加する
2) Win-A-Matに参加する
3) King of the Hillに参加する
4) デュエルターミナルをプレイする
5) ビデオゲームをどれか1つプレイする
6) 販売コーナーで買い物をする
7) トークンカードを作ってもらう


集まったスタンプ数により、当大会限定のプロモパックと引き換えてもらえます。
5つスタンプが集まるとパック1つ
6つスタンプが集まるとパック2つ
7つスタンプが集まるとパック3つ

King of the Hill スタンプカード
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King of the Hillは、3回続けてデュエルに勝つとプロモパック1つ、8回デュエルするとプロモパック1つもらえるというイベントです。
1回デュエルするだけでもスタンプラリーのスタンプがもらえます。
ここは、かなり賑わっていました。

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ビデオゲームは、Duel Transer (Nintendo Wii)、Decade Duels (Xbox Live Arcade)、TagForce 5 (PSP) 、遊戯王オンラインDuel Accelerator (PC)が用意されていました。
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ビデオゲームに関しては並んでいる人もさほど多くはなく余裕でプレイできたようですが、部屋の端に設置してあるデュエルターミナルは1台しかなく、列は長い時だと40分ぐらい待たねばなりませんでした。
私の住むカナダにはデュエルターミナルがないので、ここぞとばかりに、日本語版のDTのカードが英語版DTで使えるか実験してみました。
「E・HERO ネオス」のカードをスキャンしたところ、ちゃんと読み取ってくれました。

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トークンカードは、遊星、十代、遊戯、無地の中から好みのテンプレートを選び、写真を撮ってもらい、キャラクターの横に立つ自分の写ったカードを作ってもらうというものです。
サイズは普通のカードより少々大きめで、右下隅の箔も入っていないのですが、トークンカードはデッキに入れるものではないので、公式も非公式も関係ないというわけですね。
写真を撮ってからわずか2分ほどで出来上がります。
キャラクターではなく、無地の背景を選んで、家族写真を撮っている微笑ましい光景も見られました。

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うちの娘も作ってもらって満足。
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KONAMIの販売コーナー。
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25ドル以上買うと、5D’sロゴ入りのバッグがもらえます。
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↓当大会限定プロモカードのパック。カード2枚入り。
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5D’sの対チーム太陽戦で最近出てきたキーメイスが、パックから出てきたのはちょっと嬉しかったです。
英語版で収録されるのはじめてだそうです。

プロモパックのカードは全20枚あり、すべて「レア」だそうです。
10枚が海外初収録で、10枚が再録です。
下のカードリストは、http://shriektcg.twoday.net/stories/6450720/ から引用しました。

海外初収録のカード
WCPP-EN001 Droll Bird
WCPP-EN002 Key Mace
WCPP-EN003 Obese Marmot of Nefariousness
WCPP-EN004 Wilmee
WCPP-EN005 Key Mace #2
WCPP-EN006 Great Bill
WCPP-EN007 Alligator's Sword
WCPP-EN008 Monster Eye
WCPP-EN019 Alligator's Sword Dragon
WCPP-EN020 Mooyan Curry

再録カード
WCPP-EN009 Red-Eyes Darkness Dragon
WCPP-EN010 Vampire Genesis
WCPP-EN011 Infernal Flame Emperor
WCPP-EN012 Ocean Dragon Lord - Neo Daedalus
WCPP-EN013 Gilford The Legend
WCPP-EN014 Dark Eradicator Warlock
WCPP-EN015 Exxod, Master of the Guard
WCPP-EN016 Simorgh Bird of Divinity
WCPP-EN017 Super Conductor Tyranno
WCPP-EN018 Ancient Gear Gadjiltron Dragon

再録カードはどれも、以前のストラクチャーデッキのカバーになっているカードであるのが興味深いです。



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こんな感じで、盛りだくさんのイベントでしたが、会場も広く、快適だったと思います。
多くのKONAMIのスタッフが配置されていて、丁寧に応対していました。
第2日目に行った人によると、第1日目より参加者数は少なかったようだということです。
コスプレしている人はちらほらいましたが、一日中いて出会ったのは全部で10人ぐらいだったと思います。
オシリスのコスプレが、やはり極めつけですね(笑)

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(オシリス:Slifertheskydragonさん製作)

世界大会の写真はこちらのアルバムに入れてあるので、ご自由にご覧下さい。
(いまだキャプションつけていなくて申し訳ないです…)

Part 3: 世界大会メインイベント

各国から集まったプレーヤーが競う世界大会のメインイベントは、コンベンションセンター2階のBallroom (大広間)の奥に一段高いステージが設置してあり、そこで行われていました。
大きなスクリーンで観戦することができます。

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奥に見えるスクリーンの向こう側で世界大会が行われています。
手前のデュエリストたちは、一般向けサイドイベントに参加している人たち。
奥のスクリーンは左側がTCG、右側がビデオゲーム。

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近くから見たステージ。
スクリーンで観戦していた人は多いときでも50人ぐらいだったかなと思いますが、ベスト8から決勝にいたる第2日は観戦する人はずっと多かっただろうと想像します。

世界各地から25名の代表が参加したようですね。
うち、日本代表は4名、米国代表は4名、シンガポール2名、台湾、フィリピン、イタリア、パナマ、韓国、スペイン、タイ、ニュージーランド、香港、カナダ、オーストラリア、マレーシア、アルゼンチン、オランダ、ベルギーが各1名となっていました。
代表者たちはみな、サッカー選手のようなユニフォームを着ています。
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(中央に写っているのが日本代表の方たちですね)

第1日はスイス式ペアリングシステムでスコアで順位をつけ、第2日はそのトップ8で勝ち残り式トーナメントをしてチャンピオンを決定するわけですね。

1~4位に対して授与されるトロフィー。
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1位のものは他より一際高さもあって大きいです。

1位入賞賞品カード:Stardust Divinity
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2~4位入賞賞品カード:Grizzly, The Red Star Beast
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なんと私服で観戦中のカイザー海馬氏にお会いしました!
ポーズを決めると、やっぱりカイザー氏!
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大会の詳しい結果についてはKONAMIの大会レポートブログにあります。

第1位:Galileo De Obaldia(パナマ)カエルワンターンキル
第2位: Vincent Paglia (米国)BF
第3位:Kei Kuwano(日本)儀式天使
第4位:Tae Woo Kim(韓国)BF

Part 2: Q & A with Greg Abbey (遊星の声優さん)

5回目の映画のプレビュー上映後に、英語版遊星の声をあてていらっしゃるGreg Abbeyさんへの質疑応答の時間がありました。
ホールに張ってあるポスターでは1時からと書いてあったのですが、実際に始まったのはその20分ほど前で、そのために遅れて入ってきた人も何人かいました。
最終的には30人ぐらいだったでしょうか。
(15日目に行った人の話では、2日目はさらに少なく20人ほどだったそうです)。
映画のプレビューもそうでしたが、カードゲームが主体の今回のイベントにおいては、一般にアニメ関連情報への関心はかなり薄いのだなぁと思いました。
それでも集まったメンバーとGreg AbbeyさんとのQ&Aは活気に富んでいて、とても楽しいひと時でした。

【Greg Abbey】
Frank FranksonやJohn Campbellの名前でも知られ、Yu-Gi-Oh!では第11話以降、本田ヒロト(英語版ではTristan Taylor)役を演じる。
Yu-Gi-Oh! 5D’sでは主役の遊星役。
Teenage Mutant Ninja Turtles(ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ)のラファエル役。

Q & Aについての告知ポスター。
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集まったファンたち。
ジャック・アトラスやキース (?) もいました。
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Q&A中のGreg Abbeyさん。
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第1日目
Q & A (Part 1)
Q & A (Part 2)
Q & A (Part 3)
demonatemu (slifertheskydragon)さん撮影

第2日目
Q & A
Aki1Samaさん撮影

ご本人のお話によると、GregさんはYu-Gi-Oh!ではもともと遊戯役をやることになっていたそうです。
2001年のYu-Gi-Oh! 放送開始以前に出回っていたという予告編での遊戯の声が、Dan Greenさんの声ではなく、Gregさんの声だと思われるので、これは確かな事実のようですね。
しかし、Gregさんは思うところあって遊戯役を蹴り、ロサンゼルスに引越したところがそれは続かず、すぐにニューヨークに戻ってきたところ、本田役を与えられたということです。
第10話まではSam Riegelさんが本田を演じていたのですが、Gregさんに代わったのは、4KidsがSam Riegelさんが演じる本田の声を気に入らなかったため、とGregさんは説明していました。
Sam Riegel さんが本田役を途中で降板したのは、Sam さんが西海岸に移ることになったのが理由だと噂に聞いていたのですが、実情はどうなんでしょう。

Gregさんご自身はカードゲームはしないのですが、息子さんのDakota君(10才)が昨年あたりから真剣にやるようになり、今回も息子さんはDragon Duelという12才以下対象のトーナメントに参加していました。

Dakotaくんは遊戯王のアニメもカードゲームも大好きだそうですが、お父さんが遊星を演じていることに関しては結構クールで、彼の関心は「4Kidsで無料のパックとかもらえないの?」ということらしいです(笑)。
Dakotaくんはお父さんに、遊星の声で何か言ってくれ、とか頼むことは一切ないそうです。
でも、Gregさんによると、ご自身は怒鳴っている時の声が遊星の声になるそうで、こんな演技(ビデオ)もなさってくださいました。

"Clean up your room, Dakota. Put your underwear out of the floor in the drawer. I play one card face-down and end my parental shout."

(遊星声で)部屋を片付けるんだ、ダコタ!下着を床から拾って引き出しに入れろ!伏せカードを一枚セットして、親の叫びの(ターンを)エンド。


現在は、遊星が砂漠に行くエピソードを収録中、と仰っていたので、クラッシュタウンのあたりを収録中なのですね。
劇場版遊戯王については、まだ吹き替えは全く始まってないそうです。

英語版にはないスターダストドラゴンの召喚の口上(英語訳)をやってみてくれ、とリクエストしたファンがいました。(ファンが英訳を持参してGregさんに読んでもらった)

Kyte27さん撮影

日本語で「オレのターン!」と言ってもらいました。

pigmon撮影

質疑応答の後はサイン会。
サインに応じるGregさん。Playmates社の遊星号の車輪にサインするところ。
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Gregさん写真入り、カスタムトークン(KONAMIが用意したもの)。
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トークンカードの裏にサインしてもらいました。
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持参したポスターにも。
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パラドックスと遊星のコスプレーヤーさんたちと。
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Gregさんは大変気さくでフレンドリーな方で、質疑応答の後も、トーナメント会場で何度もお見かけしましたが(主に、息子さんがデュエルしているあたりをうろうろ。奥様も来ていらっしゃいました)、声をかけるととても気軽にお話してくださいました。
デュエルは息子さんが大変ハマッているので、Gregさんや奥さんもなんとかルールを理解したいと思っていらっしゃるそうです。

<おまけ>
日本語の「おい、デュエルしろよ!」にも挑戦していただきました。
こちらは難題だった模様です(笑)

カリフォルニア州ロングビーチで開催された遊戯王世界大会に行ってきました!

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ロングビーチ・コンベンションセンター。
とても綺麗で快適な建物です。

9時半に会場に着くと(イベント開始は10時)、ジャンプでお馴染みのカイザー海馬(うみうま)さんとシロノスさんがポーズを決めて撮影中。

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開催日の8月14日~15日の内、私は第一日目の14日に行きました。
この世界大会はもちろん、TCGとビデオゲームの世界チャンピオンを決定する大会ですが、一般向けの無料のイベントも企画されており、そのため多くのプレーヤーが集まりました。

私自身の主な目的は、そこで上映される10周年記念映画のプレビュー(予告編)だったので、今日はまずそれについてまとめておこうと思います。

Part 1: Yu-Gi-Oh! 3D Bonds Beyond Time プレビュー


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14日、15日とも、一日につき5回上映されました。
上映時間は10分弱。
私は14日に2回見ましたが、2回とも観客は30~40人ぐらいでした。
席数は全部で120席ほど用意されていたようです。

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写真は会場オープン直後。
上映開始時には、この2倍強ぐらいの人数になっていました。

世界大会自体がデュエリストのイベントなので、特にアニメのファンが集まる場ではないのですが、もう少し多くの人がプレビューを楽しみに見に来ると思っていたので、この観客数は個人的には意外でした。
他のイベントから少し離れた部屋で上映されていたことも、観客数に影響していたと思います。

プレビュー自体は日本語版に英語字幕をつけたものとなっており、ナレーション、スクリーン上の文字は英語でした。
内容は、7月の「東京おもちゃショー」で上映された映画予告編と同じもののようです。

パラドックスに、遊星、クロウ、ジャックの3人が追われているところから始まり、遊星がスターダスト・ドラゴンを召喚しますが、それはパラドックスのカードに吸収されてしまいます。
その後、パラドックスと対峙する十代、そしてパラドックスと対峙する3人の主人公、そしてさかのぼって、3人が闘う決意を固める場面が流れます。
そして、遊星、十代、遊戯の順に、各主人公のバトルの見せ場が流れますが、ここが、このプレビューの最大の山場でした。
最後は日本語版のテーマ曲 "makemagic" にのせて、各シリーズのアメリカでの放送開始年月が表示され、"Spring 2011 To A Theater Near You"(2011年春 最寄りの劇場にて)と締めくくって終了。

遊星がモンスターを「シンクロ召喚」したときに、闇遊戯が「シンクロ召喚!?」ととまどったように言うシーンが、観客に大変うけていました。
確かに、闇遊戯はシンクロ召喚知らないんでしたね!(笑)
会場が一番盛り上がったのは、やはり各主人公の見せ場で闇遊戯が登場した時ですね。
また、ブラックマジシャンとブラックマジシャンガールの登場にも、喜びの声が上がっていました。

今年は、3Dの映画を見る機会が一気に増えたので、3D自体への物珍しさは、日本での映画公開時に比べるとさほどなくなったと思いますが、それでも3Dの効果に"Wow!"と無邪気な(?)歓声があちこちで聞かれました。

最後に「Spring 2011」の表示が出たときは、不満の声がちらほら。
"We want it now!"(今すぐ見たいんだよ!)ということらしいです。

Greg Abbeyさん(遊星の声優さん)が上映後の質疑応答で明かしたお話では、吹き替え作業などは全く始まっていないようですが、4Kidsのオフィスにポスターがあったりして、とりあえず映画が公開されるという認識はある、とのことです。

もう一ヶ月近くも前の話になってしまいますが、ニュージャージー州エディソンで4月24日~25日に開催された第75回SHONEN JUMP CHAMPIONSHIPは、この名称で行われる「最後の」イベントだったようですね。

そのことは、その当日までは発表されていなかったようですが、開催初日に、KONAMIのカードビジネス担当ヴァイスプレジデントであるYumi Hoashiさんが開会の挨拶で、その回が最後のSHONEN JUMP CHAMPIONSHIPになることを発表されたということです(参考:KONAMIのイベントブログ)。

それによると、今後はYu-Gi-Oh! CHAMPIONSHIP SERIESと呼ばれることになり、それまでの米国内だけの開催ではなく、グローバルなイベントになるということです。
SHONEN JUMP CHAMPIONSHIPには、これまで実際にヨーロッパなどからもデュエリストが駆けつけていたようですが、他の地域でローカルに開催されるようになれば、それほど大旅をしなくても参加できるようになるわけですね。

最後となった第75回SHONEN JUMP CHAMPIONSHIPは、2,000名以上という過去最高の参加者数で盛り上がったようです。
KONAMIのイベントブログに詳しいレポートがありますが、参加者によるものとしては、アイルランドから参加したThe Irish Duelistさんのレポートがなかなか詳しいです。
写真やビデオも多いので興味のある方はどうぞ。

そのThe Irish Duelistさんのレポートの中にとても面白い話がありました。
子連れのお父さんが近くにいたので、デッキのアドバイスなどをし、参考になるKONAMIのサイトなどをそのお父さんに教えたら、「仕事柄、そのサイトのことは、なんとなく知っている」というようなことを言ったというんです。
それで、「何の仕事をしてるんですか」と聞いたら、そのお父さんは、「テレビ番組の声優で、遊星の声をやっている」と答えたそうで、なんと遊星役のGreg Abbeyさんだったのですね。

この日、Greg Abbeyさんがそこにいたのは、遊戯王カードにはまり始めた息子さんを初めて大会に連れてくることが目的で、実際それほど大規模な大会だとは全く知らずに来られたそうです。

YouTubeに当日Gregさんがファンに頼まれてカードにサインしている動画がアップされていましたけど、てっきりKONAMIが招待したのかと思ったら、そういうわけではなかったのですねー。



KONAMIのイベントブログにもGreg Abbeyさんへの簡単なインタビューが掲載されていますが、そこでも、この大会のことをインターネットで知ってたまたまやってきた、と話しています。
息子のDakotaくん(写真あり)は、12才以下の子供向けのサイドイベントであるDragon Duelに参加したようですが、遊戯王カードがますます好きになったそうで、そういう話を聞くとなんだかとても嬉しくなりますね!

ニュージャージー州エディソン市で4月24~25日に開催されるSHONEN JUMP チャンピオンシップの詳細が出ていました。

SHONEN JUMP チャンピオンシップは、Upper Deck時代から続いているイベントですが、今回エディソン市で開かれるのは第75回ということだからでしょうか、賞品が豪華です。
参加費は20ドルで、参加者全員にAbsolute Powerforce 5パック、及び参加賞としてTragoedia(トラゴエディア)のイラスト入りプレイマットが配布されるそうです(リンク先に画像)。

今回は32位まで賞品が用意されている(通常は16位まで)のですが、優勝賞品はDark End Dragonのカード(これはトップ8全員がもらえる)、第75回SHONE JUMP チャンピオンシップ特別トロフィー、全国大会への旅費・宿泊費、ミュージック・プレイヤー(64GB)、ネットブックコンピューター、当大会限定プレイマット、SHONEN JUMP 購読1年間分、www.shonenjump.viz.comでのインタビュー掲載、全国大会への招待。

ちなみに、前回 (2月27~28日)、テネシー州ナシュビルで開催された時の優勝賞品は、Dark End Dragon、トロフィー、全国大会への旅費・宿泊費、プレイマット、SHONEN JUMP 購読1年間分、SHONEN JUMP誌のインタビュー、全国大会への招待、でした。

今回のSHONEN JUMP チャンピオンシップには、ニューヨークを含め近郊の都市から大勢のデュエリストが集まりそうです。

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全く別の話題で、英語版とも関係ありませんが、先週の5D's(第105話)。
チーム・カタストロフのメンバー名の由来について、twitterで何だろうと話していて、元ネタがわかりました(たぶん)。

興味がありましたら、こちらでお読みください(←よほど嬉しいらしい) 


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