英語でユ~ギオ~!

英語版遊戯王アニメと周辺情報

これもTwitterでは報告していたのですが、まとめるのが遅くなりました。
米国において、日本語版の5D’s(無修正)の配信が英語字幕つきで始まりました。
4Kidsが9月15日にスタートしたアニメ動画配信サイトToonzakiでは、英語版(dub)と日本語版(sub)の両方が配信されています(米国内のみ視聴可能)
現在のところ、英語版は第64話まで、日本語版は第7話まで配信されています。
日本語版の方は、毎週月曜日と木曜日に一話ずつ追加していく予定だそうです(情報元:Toonzakiのfacebook
日本語版5D’sの動画は、大手動画配信サイトのHuluでも配信されており、実際、Toonzakiでの配信はHuluの動画の埋め込みなんですね。

Toonzakiの配信動画のラインナップはこちらを見ればわかるように、新旧のアニメがずらりと並んでおり(現在84作品)、これらを全部無料で視聴できる米国のアニメファンが羨ましい限りです。
4KidsのコンテンツであるYu-Gi-Oh! ,Yu-Gi-Oh! GX, Yu-Gi-Oh! 5D’s(英語版)、Huntik, Dinosaur King以外は、Huluで配信されている他会社のコンテンツをそのまま配信しています。
ここでは、4Kidsがそれらの配信権を得ているわけですね。
facebookのToonzakiのページによると、米国で配信されている全てのアニメを一ヶ所に集めたアニメ動画配信サイトを目指しているようです。
確かにアニメに特化した配信サイトということで、YouTubeやCrunchyrollなどに比べると抜群にすっきりとしていて、目当ての動画にすぐたどり着けます。
経営難の4Kidsによるこの新たな動画配信事業、成功を祈りたいです。

日本語版の5D’sについては、2009年の秋から配信するという話も以前あった(コラム 2009年8月22日の記事参照)のですが、それを予告していた4Kidsの担当者のブログが消え、その話も立ち消えになったかと思われていただけに、1年遅れですが実現して良かったです。
私の住むカナダからは視聴できず、英語字幕が確認できないのですが、カード名は英語版のカード名になっているそうです。
ただしその他のキャラクター名などは、日本語版のままで、日本語版に沿った忠実な字幕となっているようです。(次回予告は含まれていないみたいですが。)
それから、動画の最後に、米アマゾンで販売されている日本語版5D’sのDVDへのリンクが貼られている、という情報もキャッチしました。
(注:英語版5D’sのDVDは今のところ北米では発売されていません。)

英語版遊戯王では、このところ、新たな動きがいくつかあったのですが、なかなか更新できずにおりました。
Twitterの方は、なんとか最新の情報をお伝えするべく更新しているので、そちらもチェックしていただけるとありがたいです。

9月18日に英語版5D'sのWRGP編(第65話~)が開始しました。
5D'sを放送しているCWネットワークの土曜午前枠CW4Kidsでは、先月よりToonzai(発音は「トゥーンザイ」)のロゴが使われており、この枠はToonzaiという名が正式名称となったようです。
(ちなみに、今月4Kidsが開始した動画配信サイトの名がToonzaki(トゥーンザキ)というのですが、綴りがよく似ていて見間違えそうです)
Toonzaiは忍者がモチーフのようで、CM前後や番宣に忍者がよく登場します。
Toonzaiは日本のアニメに重点をおいたラインナップになっており、現在の番組は以下の通りです。

7:00 Cubix
7:30 Cubix
8:00 Sonic X (ソニックX)
8:30 Sonic X (ソニックX)
9:00 Yu-Gi-Oh! (遊戯王)
9:30 Dragon Ball Z Kai (ドラゴンボールZ 改)
10:00 Dragon Ball Z Kai (ドラゴンボールZ 改)
10:30 Yu-Gi-Oh! 5D's (遊戯王5D's)
11:00 Yu-Gi-Oh! 5D's (遊戯王5D's)
11:30 Dinosaur King (恐竜キング)


Yu-Gi-Oh!はバトルシティ編を放送中です。
7時台に放送されているCubixは、韓国製アニメですが、その他はすべて日本のアニメとなっていますね。

Toonzaiでの5D'sの放送は、土曜に2話ずつ進んでおり、18日はちょうど第64話(ダークシグナー編最終話)と第65話が放送されました。

新章には"Road to Destiny"(運命への道)という副題がつけられています。
イリアステルのメンバーが新たに登場しましたが、プラシドはPrimo(プリモ)、ルチアーノはLester(レスター)という名になっていることが、字幕キャプションから判明しました。
既に放送されているドイツ語版の方でもPrimoやLesterの名が使用されていると聞いているので、名前に関しては海外(アジアを除く)では統一されているものと思われます。
ホセの英語版名もドイツ語版と同じならJacobとなるはずです。
ただし、ドイツ語版は以前にもお伝えしたように、第65話以降、日本語版に近いほぼ無修正であるのに対し、英語版の方はこれまで通り、映像の改変がなされており、独自のセリフ、英語版オリジナルの音楽が使用されています。

オープニングの映像が「多少」変わりました。
英語版のダークシグナー編OPからダークシグナーたちが消え、日本語版WRGP編のOPから数場面切り取って繋いだという感じです。
英語版ルチアーノの声が、子供らしい声でなく、大人の声だったことに、ビックリしました。
日本語版を知らない視聴者でも、外見とのギャップを感じると思います。
さらに、ルチアーノの声がイェーガーの声に似ていることも気になりました。
一方、プラシドやホセの声はキャラクターに合っていると思います。
米国の5D'sファンたちの間では、プラシドの声は英語版ソニックXのソニックおよびシャドウの声を担当しているJason Anthony Griffithさんではないか、という憶測があります。
(Griffithさんは、GXでは天上院吹雪の役でした)

英語版では、日本語版の予告は流れないのですが、今回、アメコミ風の予告のようなものが流れたのが面白かったです。
"Roar!"

ghost

"Stardust Dragon!"

このところ5D'sの視聴メモに手をつける時間がほとんどなく、今後どうしたものかと検討中ですが、「メモ」の名にふさわしく、せめて「簡易メモ」でも載せていけたらと思っています。

Part 2: Q & A with Greg Abbey (遊星の声優さん)

5回目の映画のプレビュー上映後に、英語版遊星の声をあてていらっしゃるGreg Abbeyさんへの質疑応答の時間がありました。
ホールに張ってあるポスターでは1時からと書いてあったのですが、実際に始まったのはその20分ほど前で、そのために遅れて入ってきた人も何人かいました。
最終的には30人ぐらいだったでしょうか。
(15日目に行った人の話では、2日目はさらに少なく20人ほどだったそうです)。
映画のプレビューもそうでしたが、カードゲームが主体の今回のイベントにおいては、一般にアニメ関連情報への関心はかなり薄いのだなぁと思いました。
それでも集まったメンバーとGreg AbbeyさんとのQ&Aは活気に富んでいて、とても楽しいひと時でした。

【Greg Abbey】
Frank FranksonやJohn Campbellの名前でも知られ、Yu-Gi-Oh!では第11話以降、本田ヒロト(英語版ではTristan Taylor)役を演じる。
Yu-Gi-Oh! 5D’sでは主役の遊星役。
Teenage Mutant Ninja Turtles(ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ)のラファエル役。

Q & Aについての告知ポスター。
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集まったファンたち。
ジャック・アトラスやキース (?) もいました。
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Q&A中のGreg Abbeyさん。
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第1日目
Q & A (Part 1)
Q & A (Part 2)
Q & A (Part 3)
demonatemu (slifertheskydragon)さん撮影

第2日目
Q & A
Aki1Samaさん撮影

ご本人のお話によると、GregさんはYu-Gi-Oh!ではもともと遊戯役をやることになっていたそうです。
2001年のYu-Gi-Oh! 放送開始以前に出回っていたという予告編での遊戯の声が、Dan Greenさんの声ではなく、Gregさんの声だと思われるので、これは確かな事実のようですね。
しかし、Gregさんは思うところあって遊戯役を蹴り、ロサンゼルスに引越したところがそれは続かず、すぐにニューヨークに戻ってきたところ、本田役を与えられたということです。
第10話まではSam Riegelさんが本田を演じていたのですが、Gregさんに代わったのは、4KidsがSam Riegelさんが演じる本田の声を気に入らなかったため、とGregさんは説明していました。
Sam Riegel さんが本田役を途中で降板したのは、Sam さんが西海岸に移ることになったのが理由だと噂に聞いていたのですが、実情はどうなんでしょう。

Gregさんご自身はカードゲームはしないのですが、息子さんのDakota君(10才)が昨年あたりから真剣にやるようになり、今回も息子さんはDragon Duelという12才以下対象のトーナメントに参加していました。

Dakotaくんは遊戯王のアニメもカードゲームも大好きだそうですが、お父さんが遊星を演じていることに関しては結構クールで、彼の関心は「4Kidsで無料のパックとかもらえないの?」ということらしいです(笑)。
Dakotaくんはお父さんに、遊星の声で何か言ってくれ、とか頼むことは一切ないそうです。
でも、Gregさんによると、ご自身は怒鳴っている時の声が遊星の声になるそうで、こんな演技(ビデオ)もなさってくださいました。

"Clean up your room, Dakota. Put your underwear out of the floor in the drawer. I play one card face-down and end my parental shout."

(遊星声で)部屋を片付けるんだ、ダコタ!下着を床から拾って引き出しに入れろ!伏せカードを一枚セットして、親の叫びの(ターンを)エンド。


現在は、遊星が砂漠に行くエピソードを収録中、と仰っていたので、クラッシュタウンのあたりを収録中なのですね。
劇場版遊戯王については、まだ吹き替えは全く始まってないそうです。

英語版にはないスターダストドラゴンの召喚の口上(英語訳)をやってみてくれ、とリクエストしたファンがいました。(ファンが英訳を持参してGregさんに読んでもらった)

Kyte27さん撮影

日本語で「オレのターン!」と言ってもらいました。

pigmon撮影

質疑応答の後はサイン会。
サインに応じるGregさん。Playmates社の遊星号の車輪にサインするところ。
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Gregさん写真入り、カスタムトークン(KONAMIが用意したもの)。
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トークンカードの裏にサインしてもらいました。
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持参したポスターにも。
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パラドックスと遊星のコスプレーヤーさんたちと。
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Gregさんは大変気さくでフレンドリーな方で、質疑応答の後も、トーナメント会場で何度もお見かけしましたが(主に、息子さんがデュエルしているあたりをうろうろ。奥様も来ていらっしゃいました)、声をかけるととても気軽にお話してくださいました。
デュエルは息子さんが大変ハマッているので、Gregさんや奥さんもなんとかルールを理解したいと思っていらっしゃるそうです。

<おまけ>
日本語の「おい、デュエルしろよ!」にも挑戦していただきました。
こちらは難題だった模様です(笑)

カリフォルニア州ロングビーチで開催された遊戯王世界大会に行ってきました!

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ロングビーチ・コンベンションセンター。
とても綺麗で快適な建物です。

9時半に会場に着くと(イベント開始は10時)、ジャンプでお馴染みのカイザー海馬(うみうま)さんとシロノスさんがポーズを決めて撮影中。

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開催日の8月14日~15日の内、私は第一日目の14日に行きました。
この世界大会はもちろん、TCGとビデオゲームの世界チャンピオンを決定する大会ですが、一般向けの無料のイベントも企画されており、そのため多くのプレーヤーが集まりました。

私自身の主な目的は、そこで上映される10周年記念映画のプレビュー(予告編)だったので、今日はまずそれについてまとめておこうと思います。

Part 1: Yu-Gi-Oh! 3D Bonds Beyond Time プレビュー


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14日、15日とも、一日につき5回上映されました。
上映時間は10分弱。
私は14日に2回見ましたが、2回とも観客は30~40人ぐらいでした。
席数は全部で120席ほど用意されていたようです。

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写真は会場オープン直後。
上映開始時には、この2倍強ぐらいの人数になっていました。

世界大会自体がデュエリストのイベントなので、特にアニメのファンが集まる場ではないのですが、もう少し多くの人がプレビューを楽しみに見に来ると思っていたので、この観客数は個人的には意外でした。
他のイベントから少し離れた部屋で上映されていたことも、観客数に影響していたと思います。

プレビュー自体は日本語版に英語字幕をつけたものとなっており、ナレーション、スクリーン上の文字は英語でした。
内容は、7月の「東京おもちゃショー」で上映された映画予告編と同じもののようです。

パラドックスに、遊星、クロウ、ジャックの3人が追われているところから始まり、遊星がスターダスト・ドラゴンを召喚しますが、それはパラドックスのカードに吸収されてしまいます。
その後、パラドックスと対峙する十代、そしてパラドックスと対峙する3人の主人公、そしてさかのぼって、3人が闘う決意を固める場面が流れます。
そして、遊星、十代、遊戯の順に、各主人公のバトルの見せ場が流れますが、ここが、このプレビューの最大の山場でした。
最後は日本語版のテーマ曲 "makemagic" にのせて、各シリーズのアメリカでの放送開始年月が表示され、"Spring 2011 To A Theater Near You"(2011年春 最寄りの劇場にて)と締めくくって終了。

遊星がモンスターを「シンクロ召喚」したときに、闇遊戯が「シンクロ召喚!?」ととまどったように言うシーンが、観客に大変うけていました。
確かに、闇遊戯はシンクロ召喚知らないんでしたね!(笑)
会場が一番盛り上がったのは、やはり各主人公の見せ場で闇遊戯が登場した時ですね。
また、ブラックマジシャンとブラックマジシャンガールの登場にも、喜びの声が上がっていました。

今年は、3Dの映画を見る機会が一気に増えたので、3D自体への物珍しさは、日本での映画公開時に比べるとさほどなくなったと思いますが、それでも3Dの効果に"Wow!"と無邪気な(?)歓声があちこちで聞かれました。

最後に「Spring 2011」の表示が出たときは、不満の声がちらほら。
"We want it now!"(今すぐ見たいんだよ!)ということらしいです。

Greg Abbeyさん(遊星の声優さん)が上映後の質疑応答で明かしたお話では、吹き替え作業などは全く始まっていないようですが、4Kidsのオフィスにポスターがあったりして、とりあえず映画が公開されるという認識はある、とのことです。

Twitterの方にも書きましたが、7月23~25日にサンディエゴで開催されたComic-Conでの遊戯王関連情報をまとめておきます。
記事の内容は、ほとんどが現地に行った友人(Sliferさん=@demonatemu)の報告に基づいたものなので、その点ご了承下さい。

まず、Konami のブースでは、10周年記念の劇場版遊戯王のトレイラーが流れており、ブースの担当者によると、アメリカでの公開は「2011春」になるということです。
(トレイラーはブースの担当者の許可を得て録画したとのことです)
担当者が"selected theaters"(特定の劇場)で公開、とわざわざ断っているところを見ると、2004年の"Yu-Gi-Oh! The Movie" (Pyramid of Light 光のピラミッド)の全米公開時よりは小規模な公開になると思われます。

トレイラー画面にはタイトルが、"Yu-Gi-Oh! 3D Bonds Beyond Time"と表示されていますが、3Dは恐らくタイトルの一部ではないと思います。

かなり人通りの多い場所でトレイラーを流していたので、音声がほとんど聞こえなかったそうですが、トレイラーにはロック音楽らしきものが入っていて、声は入っていなかったとのことです。

また、トレイラーにもありますが、8月14~15日にカリフォルニア州ロングビーチで開催されるTCGのWorld Championship(世界大会)で、映画の3Dのプレビューを流すそうです。
ブースにいた担当者の話によると、このプレビューは20分ぐらいで、日本語版に字幕をつけたものになる模様です。

その他、Konamiブースには、北米でも発売が予定されているWiiゲーム"Duel Transer"や、PSPゲーム"Tag Force 5"のデモや、今年のCollectible Tins(Wave 1とWave 2)、秋に発売予定のマリクのストラクチャーデッキなどの展示があったようです。(写真1, 写真2
※11月発売のシューティングスタードラゴン缶やスカーレッドノヴァドラゴン缶(英語版ではRed Nova Dragon)が既に出来ているのには驚きました。

また、アニメフィギュアやグッズの流通業者であるAAA Animeのブースでは、日本のGood Smile Company制作のブルーアイズ・ホワイトドラゴン及びレッドアイズ・ブラックドラゴンのフィギュアが展示されていたそうです。
こちらに詳細な写真があります。⇒http://bit.ly/9bxuwE

(7月25日に幕張メッセで開催されたワンダーフェスティバルでも展示されていたそうですね。関連記事

日本での予定価格がそれぞれ70,000円という超ビックリ価格ですが、大きさといい迫力といい、造形の細かさといい、さすがに素晴らしいものですね!
高橋先生がブログで大絶賛されているのも納得です。

フィギュアの脇では、高橋先生がスタジオ・ダイスのHPで公開されているアニメ"Button"のバッジや名刺が配布されていたそうです。(写真 ... 一緒に写っている携帯ストラップはKonamiブースで担当者にデュエルに勝つともらえるというものだそうです。)

また、高橋先生が闇遊戯を描かれた色紙も展示されていたとのことです。
今回のコミコンでは、先生が公の場に顔を出されることはなかったのですが、大勢の人ごみに混ざって、先生もコミコンを楽しまれたことと思います。

新しい話題では全然ないのですが、遊戯王の英語版吹き替えに関わっている声優さんたちが出演しているとても楽しいビデオをちょっと紹介したいと思います。
http://www.gregoryabbey.com/creative-pursuits/のページにある"The Adventures of Ped, Zed & Fred"です。

これは約12分のショートフィルムで、制作したのは遊星役のGregory Abbeyさん。 (リンクしたページは、Gregory AbbeyさんのHPにあります。)
この人は、Frank FranksonやJohn Campbellの名でも知られ、本田の声優さんでもありました。
実際、本田を演じる時の声と遊星を演じる時の声にほとんど違いがないことは、ファンたちからよく指摘されています。
このビデオの中では、探偵事務所のリーダー格であるFredという役をやっていますが、この声もまさに遊星そのものです。

また、Ped (眼鏡の人)は、Ted Lewis (またの名をEd Paul)さんで、ジャックや獏良役の声優さん。
Zed (背の低めの顎ひげの人)は、Vinnie Pennaさん、またの名をWayne Graysonさん(声優さんとしてはこちらの名が知られている)で、城之内、シャーディ、ダーツ、大徳寺先生などの役を演じた声優さんです。

Ped, Zed & Fred
左から、Wayne Grayson (Vinnie Penna)、Gregory Abbey、Ted Lewis

<ストーリー>
探偵事務所の3人兄弟が、学校の校庭で盗まれたという「オベリスクの巨神兵」のカードを、犯人と思われる男の子の家に探しにいきますが、一枚上手(うわて)のその男の子はどんな脅しに対しても屈せず、大の男たちを翻弄します。途中、Gregoryさん演じるFredは、男の子のお母さんに矛先を変え、彼女から事情を聴きだそうとするのですが、彼女自身に対する興味につられ脱線(というか、もともと彼女に接近する気満々)。 そこに、カードを盗まれたと言った子の親から電話がかかってきて、実はその子のアル中のおじいさんがカードをオークションサイトで売ってしまっていたということがわかり、事件は一件落着。

…という他愛もないストーリー(?)ですが、なかなか楽しい仕上がりで、4Kidsの声優さんたちが個人的にも仲のいいことが伺えて面白いと思います。
そして、彼らが声優だけでなく、もともと演劇の素養のある方たちであることもわかると思います。
個人的には、"Your favorite sexual position is...?" (あなたの好きな体位は・・・?)なんていうセリフが遊星の声で発せられる可笑しさが堪りません(笑)。
登場する男の子は、「最後のSHONEN JUMP CHAMPIONSHIP」の記事でも紹介した、Gregoryさんの息子さんのDakotaくんですね。
最近デュエルに目覚めたという頼もしいお子さんです!(笑)

CW4Kids(CWネットワークの土曜午前枠)において、5月29日より、Yu-Gi-Oh! 5D'sが放送再開しました。
昨年の8月29日に第48話を放送して以来9ヶ月ぶりです。
その間、5D'sに代わり旧作のYu-Gi-Oh!を再放送していたのですが、こちらはバトルシティ編の途中で中断となり、5D'sに交替する形になります。
5D'sは1時間枠で、第42&43話から再開しました。 

そして、同時に、昨年12月より放送が中断していたカナダYTVのYu-Gi-Oh! 5D'sも、5月28日より放送再開していました(またまたうっかり気付かずにいて、Ultimo_Spalpeenさんに教えていただきました)。
こちらは、中断前からの続きで、フォーチュンカップ編です。
金曜の朝7:25からと、土曜午後12:30~1:30(1時間枠-2話分)が放送時間ですが、金曜と土曜の放送は別々に進んでいくようです。
カナダYTVでは5月から、「ベイブレード」の新シリーズであるBeyblade: Metal Fusion (メタルファイト ベイブレード)を土曜正午に放送しているのですが、この番組の後に5D'sが1時間放送されることになります。
カナダYTVで5D'sが放送開始したのは2009年の9月ですが、いまだに公式サイトに5D'sのページが作ってないのは、大変不満です。

米国のCW4KidsとカナダYTVでほぼ同時に5D'sが放送再開したのは偶然かもしれませんが、4KidsのCEOのAl Kahn氏が明かしている「遊戯王TV放送10周年記念のプロジェクト」(映画を含む)に向けて、新シリーズを積極的に放送していこうという動きがあるようにも思います。

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サイトのコメントボタンで応援のメッセージを送ってくださった方、ありがとうございます!
更新のろいですけれど、楽しんでくださってとても嬉しいです。
これまでにも、お返事を書き損ねているメッセージ、いくつかありますが、どれも大切に読ませていただいています。

Twitterの方で報告していたように、ドイツのテレビチャンネル RTL IIでは、今週から5D'sのWRGP編(第65話~)に突入したのですが、こちらの記事(ドイツ語)によると、驚いたことに4Kids版ではなく、映像は日本語版の未編集のものを使い、音楽も日本語版の音楽を使って、セリフだけドイツ語に吹き替えてあるようです。
ドイツ語版では第64話まで、4Kidsによって編集されたものをドイツ語に吹き替えていたので、いきなりの変化に、ドイツの視聴者は驚いたことと思います。
あと、オープニングはテロップなしとなっており、ちょっと羨ましいですね。
以前のYu-Gi-Oh!やYu-Gi-Oh! GXでは、日本語版のBGMやOP・EDがドイツのテレビで放送されたことはないはずです。

契約としては、RTL IIは今でも4Kidsからライセンスを取得しているのですが、これまでのように4Kidsが編集したものではなく、未編集の日本語版を元に吹き替え作業することになったということですね。

北米では、テレビ放送ではまだダークシグナー編が終わっていませんし、オンライン配信でもダークシグナー編の最後(第64話)までしか配信されていないので、現在収録中と言われている英語版のWRGP編がどういうものになるのかわかりませんが、ドイツ語版同様ノーカットになる可能性があるのかどうか、俄然気になってきました。
テレビ放送せず、オンラインの配信だけなら、ノーカット版を使う可能性は無きにしもあらず?

忙しくて、すっかり放置してしまっていましたが、なんとか仕事の方は片付きました。
これでようやく5D'sの視聴メモにも取り掛かれると思います。
今やろうとしているのは、自分がダークシグナー編で最も興奮したエピソードの1つである第57話なので、セリフ抜粋に力を注ぎたいです。

日本語版の第57話では、ルドガーの口から、「遊星」の名が不動博士の発見した「遊星粒子」から付けられたことが明らかになるのですが、英語版では遊星粒子が"planetary particles"と訳されており、それと"Yusei"の名の関連は示されなかったのが残念です。

不動博士の「遊星粒子」は、その構造が遊星歯車 (planetary gears)と似ていることから名づけられたということで、それが"planetary particles"と訳されているのは自然なことなんですが、それと"Yusei"という言葉の関連はやはり説明して欲しかったですね。
でも、英語版ルドガーは、planetary particlesの構造を、遊星と他のシグナーとの結びつきに喩えていたので、その点は良かったと思います。

"Yusei"の名に関して、全く関連のない話ですが、米版ジャンプの5月号(2010)に、妙なことが書いてありました。
ジャンプでは現在、遊戯王の連載はないのですが、Cartoon Networkで放映中の5D'sアニメに関する情報が少々掲載されています。
そこに、次のような説明が!

chick_magnet

"Yusei" is Japanese for "chick magnet!"
 (遊星とは日本語で「モテモテの男」という意味である)


chickとは若い女の子のことなので、chick magnetは若い女の子たちを惹きつける磁石、つまりモテモテ男、のこと。
遊星が女の子たちにモテる描写なんて、ありましたっけ?
アニメの解説に、遊星がモテ男であると表現する理由が書いてあるわけでもなく、まったくもって謎の一文でした(笑)

余談ですが、英語版のGXアニメでは、万丈目が吹雪さんのことを"chick magnet"と評している場面がありましたね(GX視聴メモ第47話)。

高橋和希先生の公式サイトSTUDIO★DICEの開設、おめでとうございます!
既にアップされているものだけでも個人的に大騒ぎしているんですけど、今後も「これまで表に出ることになかったラフスケッチやイラストを発表」されていかれるそうなので、本当に楽しみです。

サイトの方、なかなか更新できなくてすみません。
あと1週間近く、切羽詰った仕事があるので、潜り気味になると思います(あ、更新がのろいのはいつもですね;)。
気になっているのは5D'sの視聴メモですが、4Kidsのオンライン配信サイトでは64話以降の新作エピソードは今月は追加されていないので、新章が配信されるのはもう少し先(秋から?)かなぁと思っています。
遊星役の声優さんのお話によると、第2シーズン (第65話~)の英語版吹き替え収録は、3月の末から始まったそうです。

自分としては視聴メモを追いつかせたいので、第2シーズンがすぐ始まってしまうと困るのですが、それは超個人的な事情(笑)であって、動画配信はなるべく定期的にやって欲しいですね。

テレビのCartoon Networkの放送をチェックしてみましたら、新作エピソードを流すはずの土曜日(5月1日)の内容が第42話になっていました。
前回チェックしたときは、4月3日に第51話を放送、となっていましたので、第1シーズンを全部放送せずに、また前に戻って再放送をやっているんでしょうか!?
毎週同じ時間にテレビの前に座れば、次のエピソードが見られる日本と違い、アメリカの視聴者はちょっと気の毒です。
あと、日本語版の特にダークシグナー編では「予告」が結構重要だったのですが(思わせぶりな予告に踊らされるのも重要な視聴体験)、英語版には「予告」がないので、面白みが減ってしまい残念です。

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グッズの話。
なんどかここでも書いた、北米で販売されている5D'sのDog Tagsのことですが、日本でも「はねまん」さんが扱って下さるそうです。

こちらがその商品紹介になりますが、1個350円というお値段はお手頃だと思います。
(というか、カナダで買うより安いです(笑))
キャラグッズに興味のある方はどうですかー?


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