CD=Hoboes' Favorites Collection vol.05 Beni Mashamba
Listening Library "Hoboes' Favorites Collection"
〜Original Mini Album series
vol.5 Beni Mashamba "African Love Songs"
・・・・・・・・・TR-hfc005 1000円(税込)

トルコ、エジプト、タンザニア/ケニヤ、南アフリカ、そしてロンドンのアフリカ人街に流れるガイアナやガーナ、コンゴなどの調べ。アラブ・アフリカ世界のポップでロマンティックな音楽を得意とし、ギター、サズ、ジュンブッシュなどの弦楽器と打楽器・カリンバ・笛や歌というシンプルな編成で独自の音世界をつくるグループ=beni mashamba[スワヒリ語で、rustic bandの意味]。ライヴでは、ここに2人のダンサー兼コーラス兼パーカッションが加わり、よりダイナミックな世界を展開する。
そんな彼らの、結婚式向け&カップル向けプレゼント仕様のミニ・アルバムが完成しました。
1. African Love Song [Automatism]> 6:14
アフリカン・ポップスの定番ともいえる、単純で明るいコード進行に乗せて、ロマンティックで美しい旋律が、 風の音を思わせるアイリッシュ・フルートにより様々なヴァリエーションを伴って演奏されていく。主旋律の基は、ロンドンのアフリカ人街でラジオから流れていた楽しげで愛情あふれるラヴソング。朧げで微かな印象として残っていたその曲をベースにスタジオで自然とわき上がって来たものを形にしたのが、この曲。きっと誰かが与えてくれた音楽。
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TRS-bm01 『African Love Song』
2. Kol dodi, Kol dodi [Turkish Trad.]>4:26
大小2種類のサズ(トルコの国民的弦楽器)とダルブカやジル(フィンガーシンバル)といったアラブ打楽器の伴奏で、「あいつ(花婿)がやってくる。 丘を越えてやってくる」と歌われるのは、トルコの砂漠の民に伝わる婚礼の歌。祝いの歌なのに、マイナー調で少し物悲しげなのは何故だろう。遠くの村に嫁いでいく花嫁の不安な心のうちなのか、その娘を送り出す親たちの複雑の想いなのか…。シンプルながら、印象的でいつまでも心に残る旋律だ。
3. Malawi Jive [Kwela]> 2:22
「クウェラ」というのは、1950年代に南アフリカでマラウィからの移民たちによって生み出され、次第に流行し、ひとつのスタイルにまで昇華していった、ストリート・ミュージック。安価に入手可能なペニーホイッスルを主たる旋律楽器として、手作りの粗末なベースやギター、打楽器などから繰り出されるのは、アメリカのジャズやブルースに影響を受けた、細かいスキップ・ビートに乗ったジャイヴと呼ばれる楽しげな音楽。 迫害にも苦しい生活にも負けず、異国の文化に想いを馳せ、音楽で自らを表現しようとした人々の情熱と創意工夫が作り上げたサウンド。
4. Mabrouk wo Arisna [Nubian Music]>4:48
「新婦を讃えよ、新郎を讃えよ」 と歌われるこの歌は、エジプトの婚礼歌。ヌビアン・ミュージックと呼ばれる、スーダンとエジプトを中心としたサハラ砂漠周縁の国で愛される、伝統旋律と現代楽器が融合した音楽の主要な音楽家であるアリ・ハッサン・クバーンの楽しくパワフルな演奏によって、世界的にも有名になった曲。 ここでは、アコースティック・ロック調な弾き語りにダルブッカやレクといったアラブ打楽器、サックバット(小型のトロンボーン)やフルートの独特な音色が絡まり、独特のグルーブを生み出している。
5. Malaika [Tanzanian Trad.]> 4:04
マライカとは、スワヒリ語でエンジェル=天使、の意味。ベースになった旋律はタンザニアの伝統的なもの、といわれているが、そこに 「エンジェル」というニックネームを持つ彼女と莫大な結婚資金ゆえに一緒になれない葛藤と切ない想いを歌った歌詞を乗せ、ヒットさせたのはケニヤのミュージシャン。最初の録音は1960年代だが、その後、数々の有名ミュージシャンもカバーし、歌詞も少しずつ変化している。ここでは、印象的で美しいカリンバの音色にのせて、訥々と歌い上げられている。
MUSICIANS;
Beni Mashamba
Masao NAKAMOTO=Guitar, Darbuka, Zill, Udu, Kalimba,Chorus, etc.
Kuni KUROSAWA= Cura Saz, Baglama, Req, Flute, Sackbut, Guitar, Shaker, Travel Conga, Vocal, Chorus.
Recorded at Rootstock Studio, Kamakura
Engineered by Masao NAKAMOTO [Rootstock] info@rootstock.net
Designed by Masao Nakamoto [Rootstock] info@rootstock.net

