CD=Hoboes' Favorites Collection vol.09       Beni Mashamba with Marembo2010

Listening Library "Hoboes' Favorites Collection"
〜Original Mini Album series

vol.9  Beni Mashamba with Marembo2010
"Motherland's Hymns"

・・・・・・・・・TR-hfc009   1,100円(税込

アフリカン・ゴスペル、祖国や自然を賛美する歌、など母なる大地にまつわる歌を集めたアラブ・アフリカ歌舞団=ベニ・マシャンバの2ndアルバム。
ゲストにアフリカン・カジュアル・コーラスのMarembo2010を迎え、チープでポップでキャッチーなサウンドが満載! ライヴで人気の『マンボ・サワサワ』も収録。

このアルバムは、鎌倉大町のチャリティショップ troves とのタイアップ&コラボレーションにより、売り上げのうち各100円がSave the Children Japan に寄付されます。
troves [http://troves-kamakura.net/]


1. Haba na Haba[French Chanson] > 3:46 試聴音源

世界中で童謡として、今日では有名な 『キラキラ星(英題/Twinkle Twinkle Little Star)』は元を辿れば、18世紀末フランスで流行したシャンソン "Ah! Vous dirais-je, Maman"(わぁママン、話してくれるのね)。その名曲に、「少し少しがいっぱいになる」「一滴一滴がバケツを満たす」という積み重ねの大切さを説いたスワヒリ語を付して初めて歌ったのが、去年の松本でのライヴ。そのシンプルで、かわいい言葉の響きと曲調がマッチして、イメージが広がった結果、出来上がったのがこのトラック。19世紀初に英国でジェーン・テイラーによって作られた有名な英語詩とスワヒリ語詩を歌い、途中にはサックバット(小型のトロンボーン)のソロを配した。永遠の名曲だ。

mp3ダウンロード販売中
TRS-bm02『Haba na Haba』

2. Jambo Bwana[Swahili Folk Song] > 3:12 試聴音源

「ハロー、ハローミスター。ごきげんいかが? わたしは元気。外人さんは大歓迎。ここケニヤは、問題ないよ」というまったくノーテンキな歌詞が繰り返し歌われる曲。ケニア、エチオピア、ウガンダ、などスワヒリ語圏では、ひとが集まればよく歌われる、誰もが知るなじみ深い曲だ。観光地などでは、ガイドが観光客に教え、みんなで口ずさむ光景などがよく見られるほど。BMのライヴでも、つい覚えてしまった聴衆が一緒に口ずさむことも少なくない。特に小学生くらいの子供には人気の曲だ。この演奏も、まるで子供たちが集まって、身体を揺すりながら歌っているかのような、純粋で無垢な歌いっぷりだ。アフリカのポップスに多いチャチなキーボード・サウンドがツボ。

3. Mambo sawasawa[Swahili Gospel] > 7:11 試聴音源

「正しいことは…」と繰り返し歌うスワヒリ語圏のアフリカン・ゴスペル。「正しいことは、イエスが王位にあること」と歌われている。ただし、元歌はここから別の展開を見せるものの、この演奏ではBMオリジナルの中間部が付け加えられている。少しゆっくりしたテンポで、「神様のことはたくさんある」「神様、永久に私たちとともにあってください」と祈りの言葉、そして「神の愛は永遠の愛」と歌い続ける部分へ。ここはゴスペルから離れ、多神教の世界観か。いなたいエレキギターの音色とスカっぽいビートのアコースティック・ギターがアフリカン・ゴスペルの世界へ誘う。誰もが覚えてしまう魅惑の呪文「マンボ・サワサワ」〜きっとあなたも知らず知らずのうちに…。

4. Nkosi sikelel' iAfrika[South African Hymns] > 3:21 試聴音源

南アフリカで1番目と2番目に話者数の多い言語、コーサ語(Xhosa)とズールー語(Zulu)で書かれた詩が混在している歌詞。実際には、この曲にさらに北ソト語、アフリカーンス語や英語のパートを付け加えて長大になったものが南アフリカ国歌として使用されている。それほど、国を代表する歌であるとともに世界中で有名な曲。さまざまな国の合唱団がレパートリーとして取り上げていることでもわかるように、シンプルながら荘厳で印象的な旋律を持ち、ハーモニーの付け易い構造になっている。ジャンベひとつの伴奏で訥々と歌い上げられる背景に、アフリカの広大な大地が広がっているかのようだ。

5. Kumbaya[African-American Spiritual] > 5:11 試聴音源

米・サウスカロライナやジョーシア州に住みながらも独自の言語や祭事、料理、などの伝統・文化を保持しているアフリカ系アメリカ人=ガラ人はアフリカはシエラレオネやアンゴラ、リベリア辺りがルーツといわれている。彼らが歌っていたものを採取したのが始まりといわれているこのスピリチュアル(黒人霊歌)は、彼らの言葉=ガラ語で「Come by here, my Lord」(我らの主がここにやってくる)と繰り返し歌われている。哀愁と郷愁に満ちたメロディがギターとミュートトランペットというシンプルな編成で彩られ、素朴で力強いコーラスを際立たせている。フォークシンガー、ジェーン・バエズの歌唱でも有名な曲。

6. Bwana Yesu nakupenda[Swahili Gospel] > 6:39 試聴音源

「ミスター・ジーザス、あなたを愛しています」とスワヒリ語で歌われるアフリカン・ゴスペル。その手の音楽に特徴的なチープなキーボードとグルーヴィなカッティングのギター、細かなビートのインスタント・バンド・サウンドにのせて、ラフだが楽しげに、そして純真で無垢な性質そのままに疑いや汚れのない歌声が紡がれていく。途中から、テンポアップし、かすれた音色も印象的なフォークフルートのノリの良いオブリガートも加わって、さらににぎやかに歌は進んでいく。「私の神様、他はナシに、あなたとして愛しています」という辺りがアフリカらしい。アニミズムの神々からキリストに鞍替えした意思表示の言葉。

MUSICIANS;

Beni Mashamba
Masao NAKAMOTO=Guitar, Balitone Guitar, Cajon, Djembe, Chorus, etc.
Kuni KUROSAWA=Flute, Sackbut, Trumpet, Guitar, Keyboard, Thai Bongo, Chorus, etc.
tomoko=Chorus
NAO=Chorus

Marembo2010
Sunnie=Chorus
Reikoman=Chorus[absence]
tomoko=Chorus

Recorded at Rootstock Studio, Kamakura
Engineered by Masao NAKAMOTO [Rootstock]    info@rootstock.net
Designed by Masao NAKAMOTO [Rootstock]    info@rootstock.net


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