LIGHT UP NIPPON.
6 月 4th, 2011
皆様、LIGHT UP NIPPONというプロジェクトをご存知ですか?

東日本大震災後の自粛ムードの広がりから、各地で大規模な花火大会の中止が伝えられています。ここ湘南でも、地元・鎌倉や逗子をはじめ、江ノ島、茅ヶ崎、小田原、大磯、と軒並み中止が決定しています。たしかに、いまだ福島原発の事故も収束までの道筋がみえず、復興も遅々とした歩みで、被災地では多くのひとが将来への、いや近い明日への不安さえ抱えて、避難所暮らしを強いられています。震災関連倒産も相次ぎ、経済状況も停滞気味の中、花火どころではない、という声もうなずけます。
しかし、元来、日本の花火には追悼や慰霊の意味もあるって知っていましたか? そうした意味合いと一斉に打ち上げることで、東北に、いや日本全体に元気と笑顔を取り戻したい、と考えた人たちがいました。都内の20〜30代の若者有志が、震災で甚大な被害をおった太平洋沿岸部の自治体や人々に働きかけ、このプロジェクトを立ち上げたのです。開催される場所では、もともと毎年夏に花火大会を開催していたものの、今年はさすがに資金面、運営面で無理だろうと諦めていたところも含まれているようです。8月11日の夜、東北地方太平洋沿岸の何カ所もで、一斉に花火が打ち上げられたら…。その光景を、思い浮かべるだけで勇気が湧いて来そうですね。
どこで、どれだけの規模で花火を打ち上げるかは、今、募集中の募金の額と各自治体との交渉によって決まるそうです。以下のオフィシャル・サイトでは、刻々と集まる募金の額や、花火師の協賛を得た花火一発の大体の値段、開催の決定した自治体やその中心人物のコメント、プロジェクトの全容などがわかります。
http://lightupnippon.jp/
WanderKitchen projectでは、プロジェクトとして、このイベント/アクティヴィティを応援しています。したがって、当面7月31日の募金の締め切りまでの間、trovesおよび系列各店に設置された募金箱への寄付、trovesの売り上げ、チャリティアルバムの収益、などをすべてLIGHT UP NIPPONプロジェクトへの募金に回したいと思います。
どうせ打ち上げるなら、たくさんの場所で盛大に上げて、みんなに元気と笑顔を届けたいですものね。
引き続き、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
troves / WanderKitchen project
本部 統括プロデューサー 黒澤邦彦