【ソウル=前田泰広】韓国紙・朝鮮日報は9日、北朝鮮で最近、朝鮮労働党幹部2人が処刑されたほか、党幹部約100人が解任されたと報じた。
デノミネーション(通貨単位の切り下げ)失敗で悪化した民意を鎮めるため、引責の形で粛清したものとみられる。後継体制への安定的な移行に向けて、金正日(キムジョンイル)総書記に住民の不満が向かうのを避ける狙いもありそうだ。
同紙によると、裁判所が、デノミを主導した党計画財政部の朴南基(パクナムギ)部長とキム・テヨン副部長に対し、「無理な貨幣改革で、党と国、人民経済に多大な被害を与えた。民族反逆罪にあたる」と発表。その後、2人は3月10日、平壌市内で9発ずつの銃弾を浴びせられた、との目撃者談を伝えている。
同紙はまた、党統一戦線部傘下の祖国平和統一委員会副局長ら幹部約100人が最近、腐敗の疑いで解任されたとも報道。金総書記は「幹部の不正で、人民が生活できなくなっている」と宣伝している模様という。
北朝鮮は100万人以上の餓死者が出たとされる1997~99年にも、党幹部を米国のスパイと決めつけ公開処刑するなど、2000人余りの大規模粛清を行ったという。
アダルトチャット
2ショットチャット
テレビ電話
6 月 2010
Monthly Archive
未分類09 6 月 2010 11:33 pm