下呂の断層で地震確率増加か?

9 月 10th, 2011

9/9、政府の地震調査委員会は、岐阜県下呂市を走る萩原断層(長さ17キロ)が、
東日本大震災の影響で「地震発生確率が高くなった可能性がある」と発表したといいます。

ここは日本で第1級の活断層帯である阿寺断層帯の延長約70㎞下呂市萩原町山之口から、
南東に向って、中津川市加子母、付知町、坂下町を経て同市馬籠宿付近に至る全長約70㎞にも及ぶ。

その「阿寺断層帯」は、国内でも第一級の活断層と言われていて、萩原断層も含まれています。
北部には萩原断層、南部には下呂断層、小和知断層、阿寺断層など複数の断層からなっています。

「阿寺」とは、岐阜県に隣接する長野県大桑村の阿寺渓谷上流部にある、
阿寺山(1558m)付近一帯を阿寺山地と呼ぶことに由来しています。

ちなみに、阿寺山地は標高1500m~1900mの山々が続く山並みで、
小秀山、白草山などが連なっていて、その北部には
清須市の人にも馴染み深い御岳信仰でも馴染み深い御嶽山があります。

萩原断層は、平均活動間隔は1800~2500年といわれ、
前回の活動から既に3000~3400年経過しているといいます。

ただし、阿寺断層帯南部は1586年の天正地震で活動していて、
その周期からはすぐに地震発生にはならないとの見方もあるようです。



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